教授メッセージ

日本麻酔科学会理事に就任いたします。

今春より日本麻酔科学会理事および九州支部長を拝命することになりました。4年前より日本臨床麻酔科学会の理事も務めさせていただいておりますので、日本を代表する2大学会の運営責任の一翼を担うことになります。日本の麻酔学の中心的立場に立つなどなど考えてもおりませんでしたが、大変光栄な任務であると同時に身の引きしまる思いです。

日本麻酔学会担当委員会

CBTWG WG員

九州支部運営委員会 支部長

周術期管理チームテキスト作成WG メンバー

第1部会(専門医認定) 部会長

教育委員会 副委員長

周術期管理チーム認定審査委員会 委員

認定審査委員会 副委員長

利益相反委員会 委員長

 

 昨今の高齢化の波に手術件数が飛躍的に増加し、麻酔症例もそれに比例して急増しております。加えて、麻酔業務は集中治療やペインクリニック、緩和ケアなど多方面に拡大しており、いずれも患者ニーズが高いことから、業務量が増え麻酔科医不足に苛まれております。全国の麻酔科医は徐々に増えつつありますが、地方都市ではまだまだ不足しております。特に宮崎では麻酔科医は絶対的に不足しており、手術まで長い間順番待ちの状態が常態化しております。なんとかしなければなりません。

 宮崎大学麻酔科は、この4月より新しい試みをいくつか企画しております。一つは、研究室の充実を図るため研究専属のテクニシャンを雇用し、実験のさらなる飛躍を目指します。現在、5名の大学院生が社会人大学院生として研究に従事しています。多忙な大学院生の手助けとなることが期待され、みなさん大喜びしております。二つ目は、麻酔やペインクリニックの研修体制の充実です。特に、大学以外の病院に出向した際には大学との情報交換が手薄になることも多いため、週一回の大学研修日を設けて、出向中であろうとも大学での研鑽に勤しめるように配慮しました。関連病院の院長方も麻酔科医の成長のためならばと快く研修を認めていただきました。この春から2名の先生がこの制度を活用して、関連病院に勤務しつつ大学での研修を継続して行います。

 宮崎では麻酔科医が不足しておりますので、大切にされます。医局員であれば定年後も関連病院内で雇用が延長されますので、長きにわたって安心して就労することができます。70歳過ぎても現役で麻酔科医として活躍することも可能です。卓越した技能を持つスペシャリストとして、満足いける医師人生を送ることを目指しております。老若男女を問いません、皆さんの当医局への参加を心よりお待ちしております。

 

メールアドレス:isao45@med.miyazaki-u.ac.jp

日本麻酔科学会(理事)日本臨床麻酔学会(理事)、日本循環制御医学会(理事)、日本麻酔学会九州支部(広報委員)日本ペインクリニック学会(評議員)、日本老年麻酔学会(評議員)、九州集中治療学会(評議員)、ペインクリニック学会九州支部(評議員)、日本神経麻酔集中治療医学会(評議員)、日本区域麻酔学会(評議員)、日本集中治療医学会(会員)、日本手術医学会(会員)、日本蘇生学会(会員)、日本小児麻酔学会(会員)、日本心臓血管麻酔学会(会員)

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