入局案内

現場で活躍する先生方

数々のスポーツの現場で、メディカルサポートを実施しています。

プロ・アマチュアを問わずスポーツにおける、チームドクター、遠征、大会時の帯同ドクターの需要は今後伸びる一方です。 当医局にも様々なスポーツ種目より、整形外科医師派遣要請があります。帯同は海外遠征時には長い時で3~4週間という場合もあります。
宮崎で開催されるサーフィン、トライアスロン、マラソンなどのスポーツ大会はもちろん、国民体育大会やインターハイなどの全国規模のスポーツ大会にも医師派遣を行っており、一年を通してスポーツ選手のサポートを実施しています。

 

ぜひ一緒に、スポーツ現場で活躍する仲間になりましょう!

宮崎大学整形外科医局は、教授の方針でこのようなスポーツ現場への整形外科医師派遣要請にはできるだけ対処するように努力しており、帯同ドクターにて常勤医師が不在になる場合、関係機関にご迷惑がかからないよう、医局でバックアップできる体制を整えております。
また、プロ野球チーム、サッカーJリーグチームのキャンプシーズンには、キャンプ地周辺の関連病院に、後方支援病院として協力して頂いております。 スポーツに興味のある先生方、学生時代ばりばりスポーツをやっていた先生方にとっては、魅力ある職場となることでしょう。
この他にも先生方の活躍場所はたくさんあります。事実、現在もスポーツ現場への医師派遣要請に十分応えられていない状況です。

先生方と、いっしょにスポーツ現場で働けることを願っています。

 

スポーツ現場で活躍している先生方の紹介

同門会会員を含め多くの先生方がチームドクターやマッチドクターとして活躍されています。
その中でも、実際にチームドクターで活躍している教室員の先生方をご紹介します。

 

田島卓也先生

平成9年宮崎医科大学卒業
宮崎大学医学部整形外科勤務

<経歴・所属チームドクター>
2002    ラグビー日本選抜チームドクター
2003‐2004 U-19ラグビー日本代表チームドクター
2004‐2007 ラグビー日本代表チームドクター(第6回RWC帯同)
2017‐2019 ラグビーワールドカップ2019組織委員会メディカルアドバイザリーグループメディカルオフィサー

日本ラグビーフットボール協会メディカル委員会
日本ラグビーフットボール協会 代表チームメディカルディレクター(15人制、7人制)
ジャパンラグビーリーグワンメディカルコントロール部会長
JOC強化スタッフ(医科学)

 

山口奈美先生

平成13年宮崎医科大学卒業
宮崎大学医学部整形外科勤務

<経歴・所属チームドクター>
U-17女子サッカー日本代表帯同ドクター
U-19女子サッカー日本代表帯同ドクター
サッカーなでしこJAPAN帯同ドクター
テゲバジャーロ宮崎チームドクター

 

長澤誠先生

平成18年宮崎大学卒業
宮崎大学医学部整形外科勤務

<経歴・所属チームドクター>
2019 WBSC プレミア12 野球日本代表侍ジャパントップチームドクター
2022 WBSC ワールドカップ 野球日本代表侍ジャパン u-15チームドクター

 

永井琢哉先生

平成20年宮崎大学卒業
宮崎大学医学部整形外科勤務

<経歴・所属チームドクター>
国民体育大会サッカーチームドクター
ホンダロックSCチームドクター
テゲバジャーロ宮崎チームドクター

 

横江琢示先生

平成24年宮崎大学卒業
宮崎大学医学部整形外科勤務

<経歴・所属チームドクター>
U-15男子サッカー日本代表帯同ドクター
U-16男子サッカー日本代表帯同ドクター
テゲバジャーロ宮崎チームドクター

 

吉川大輔先生

平成14年宮崎医科大学卒業
宮崎江南病院整形外科勤務

<経歴・所属チームドクター>
ジャパンラグビーリーグワンメディカルコントロール部会委員
高鍋高校ラグビー部チームドクター

 

東京2020オリンピック・パラリンピックでも医療支援を行いました!

2021年の夏に東京で行われた、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に医療支援スタッフとして参加しました。
コロナ禍での開催ということもあり、厳重な感染対策のもと、選手達が安全に競技できるように努めました。
選手・選手関係者・大会関係者・医療スタッフ・ボランティアなど、たくさんの方々と関わることができ、新しい知識を得るだけでなく、日頃の救急医療が生かせるチャンスにもなり大変貴重な経験となりました。

<医師派遣メンバー>

◆オリンピック
・田島卓也先生(7人制ラグビー)
・山口奈美先生(女子サッカー)
・森田雄大先生(柔道)
・横江琢示先生(陸上、選手村)
・小島岳史先生(サーフィン)
・帖佐直紀先生(自転車)

 

◆パラリンピック
・帖佐悦男先生(ボッチャ)
・荒川英樹先生(陸上)
・鳥取部光司先生(陸上)
・中村嘉宏先生(自転車)

 

働くお母さんのバックアップ体制も万全です!

働く女性が増えた今日、整形外科医として働く女医さんも増えてきております。外科系というとどうしても、「きつい、きたない、きけん」と言った仕事場を想像される女医さん方も多いと思います。 当医局では、毎年のように新入局者を迎えて現在16名の女医さんがおります。入局したあとの、結婚は?出産は?子育ては?仕事はあるのか?等の不安を持たれている女医さんもいらっしゃることでしょう。 当医局ではそのような心配は一切無用です。働く子持ち女医さんのバックアップ体勢も整えております。

近藤梨紗先生

私は、H16年に東京女子医大を卒業後、地元の宮崎に戻り、卒後臨床研修を経て、当医局に入局しました。

医師3年目に、同じ卒後臨床研修医の夫と結婚し、妊娠しましたので、初期にしっかりとした研修が受けられませんでしたが、1年間の育休後に、職場復帰させていただきました。

復帰時は、整形外科医としては何も分からない状態で、不安もありましたが、医局の先生方からしっかり指導していただき、関連病院での研修を積み、整形外科専門医を取得することができました。
子育てをしながらの常勤での勤務は、時には過酷でもありましたが、当医局は進路についても希望を考慮していただき、結婚、出産後も仕事を続けることができております。現在は実家の病院を継承し、今後は生まれ育った宮崎の地域医療に貢献し続けていきたいと考えています。
整形外科は力仕事、男性の職場というイメージが強いですが、当医局は子育てをしながら働く女性医師も多いですし、医局の先生方も子育てと仕事の両立に非常に理解、協力をして下さるので、女性でも働きやい職場です。また大学病院には、託児所も併設されておりますので、環境も整っています。
当医局では、バリバリ手術される女医さんから、時短勤務で働かれる女医さんまで、働き方は多様ですので、女性医師だから、整形外科はちょっと、と二の足を踏んでいる方は、是非一度見学、研修に来てください。

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