教室案内

ごあいさつ

科長挨拶

宮崎大学医学部整形外科の帖佐悦男(ちょうさえつお)です。三代目教授に就任し15年が経ちました。新たな気持ちで教室員や事務を含めたメディカルスタッフを中心に学内連携や産官学連携をこれまで以上により一層進めたいと思います。

当教室では、地域に根差した医療を目指して 、四肢・脊椎を構成する運動器(関節 、骨、筋肉、腱 、靭帯や神経など)の外傷や疾患を中心に 、教育・臨床・研究を充実させ世界に発信できるようにしたいと考えております。
まず教育では、学部教育として人間味のある医師の育成を基本としています。運動器に関しては病態・診断・リハビリテーションを含めた保存療法や手術療法の基礎を習得できるようにコアカリキュラムやクリニカルクラークシップを通して実施したいと考えています 。卒後教育では 、整形外科やリ ハビリテーションの専門医や subspecialty の修得を必須としています。
次に臨床では、平成29年度の手術件数は1300件を超え国公立の600床の病院ではトップクラスの実績があります。特定機能病院として、変形性・リウマチなどの関節疾患、脊椎疾患やスポーツ傷害や救急外傷などの領域で高度先進医療を提供すると共に、宮崎県の中核病院として救急医療を含めた地域医療にこれまで以上に貢献していきたいと思います 。またドクターヘリをはじめとする救命救急センターの設置ならびにリハビリテーション施設の充実が整備されました。当教室では部位・疾患群別のグループを中心に、障害や疾患などで困られた患者さんの治療にあたっております。
最後に研究では 、整形外科(運動器)分野は小児から高齢者まで 、そして変形性疾患から外傷・ 障害、関節リウマチ、骨粗鬆症、腫瘍まで非常に幅広い分野を行っています 。従って、研究テーマも多岐にわたります。運動器の関節症 、関節リウマチやスポーツ疾患の病態解明および新しい治療法の開発を目的として以下のテーマを中心に研究を行っています。
1)「スポーツメディカルランド宮崎」 「ロコモ・ザ・ワールド宮崎」の構築
2) 整形外科疾患・ ロコモティブシンドローム(ロコモ)の病因病態解明
3) 運動器疾患における新しい治療法・診断法の開発
文科省・厚労省をはじめ様々なグラントの獲得や産官学連携を通し実績をあげています。今後も臨床研究を中心に、基礎研究では他学部、基礎専門分野や産官学連携を図りながら行っていきます。また、東京オリンピック・パラリンピックの開催も決まり、ロコモも国の施策に取り上げられましたので 、より一層貢献できるように努力していきたいと思います。

今後も大学のスローガンであります「世界を視野に 地域から始めよう」を基に、患者さんの必要としている高度な医療を提供できるように、関連病院と連携を深め地域医療に貢献していきたいと思います。また、それを実践できる人格と能力を持つ医師を育成することで、臨床・研究も一層進むと考えております。教室員の和、そして学内外の連携を大切にし、開かれた特徴ある臨床外科系講座として貢献したいと思っておりますので、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、当教室では同門会員数が200名を越え、地域貢献のために県内全域を含め県外まで関連病院があります。多くの臨床・研究ができ、宮崎の自然環境も最高ですので、是非一緒に働きませんか。宮崎は皆さんを待っています!

宮崎大学医学部 整形外科 科長
帖佐悦男

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医局長挨拶

平成16年5月に宮崎大学医学部整形外科学教室第3代教授に帖佐悦男教授が就任し15年になりました。帖佐教授は現在、臨床、教育、研究に精力的な活動をされております。私たちは帖佐教授の下、地域に根差した医療を目指して、臨床、教育、研究を充実させ、その成果を世界に発信できるようにしたいと考え、日々研鑽に励んでおります。
現在の宮崎大学医学部整形外科の同門会員は218名、教室員は学内が30名、大学院生15名、県内外の関連病院出向68名の計98名であり、毎年少しずつ増えております。しかしながらそれ以上に高齢化が進むにつれて整形外科疾患を持たれた患者さんは増加しており、関連病院やそれ以外からの患者紹介、新規の整形外科医師派遣依頼が増えてきております。
私たちは特定機能病院として、高度先進医療の提供を求められており、治療に難渋する症例、合併症をもった患者、全身管理を必要とする重症患者が増えてきており、関連病院の先生方と連携を取りながら治療を行っております。今後も宮崎県の中核病院として救急医療を含めた地域医療に貢献できるように全力を傾ける所存です。
研究面におきましては、あらゆる臨床研究、バイオメカニクス、骨・軟骨再生、疾患遺伝子解析など精力的に行っています。
今後の宮崎大学整形外科教室の進むべき道としては、関連病院と連携を深め地域医療に貢献し、患者さんの必要としている医療を提供できるような高度な医療水準をもつこと、それを実践できる人格と能力を持つ医師を育成することが使命と考えております。私たちは帖佐教授の下、全員で最新、最良の医療を提供できるよう努力していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

宮崎大学医学部 整形外科 医局長
濱田 浩朗 

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