実践看護者育成コース
実践助産学領域:助産師免許取得課程
「実践助産学領域」は、助産師免許を取得するためのコースです。
修士課程に2年以上在学し、62単位以上を修得し、必要な研究指導を受けて修士論文を作成し、審査に合格することが修了要件になっています。修了時には、修士(看護学)の学位のほか、助産師国家試験受験資格、新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了認定資格、受胎調節実地指導員申請資格が取得できます。
実践助産学開発領域
「実践助産学開発領域」は、すでに助産師免許を有する助産師が、実践におけるケアの質向上や実践成果の検証方法を探求できる能力、実践の指導者としての役割遂行能力を育成するためのコースです。病院などに在職しながら修学を希望する助産師のために長期履修制度を設けています。
修士課程に2年以上在学し、30単位以上を修得し、必要な研究指導を受けて修士論文を作成し、審査に合格することが修了要件になっています。修了時には、修士(看護学)の学位のほか、新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了認定資格が取得できます。
研究者育成コース
母子健康看護学
「研究者育成コース」は、看護学の教育者・研究者としての基礎づくりをするコースです。周産期、女性のライフステージ全般におけるウィメンズヘルス、小児とその家族の健康問題等のついて、学士教育を基盤として、人間の特性や 看護学の体系化、教育評価、看護技術の開発や実践効果の検証などを積極的に推進していく能力を育成する教育者・研究者の育成を目的としています。
修士課程に2年以上在学し、30単位以上を修得し、必要な研究指導を受けて修士論文を作成し、審査に合格することが修了要件になっています。修了時には、修士(看護学)の学位が取得できます。