宮崎県で働くということ

こんにちは。僕は福岡県出身で、大学から宮崎県にやってきました。県外出身者として、宮崎で働くメリットやその魅力について話していこうと思います。

まず、宮崎はとても温暖な気候で、冬でも雪が降ることがありません。そして、人も温厚で穏やかです。全体としてゆったりとした時間が流れており、忙しさにとらわれず、のんびりとした生活を楽しむことができます。

宮崎で働くメリットとしては、「ご飯の美味しさ」が大きいですね。最近では『バナナマンのせっかくグルメ』という地上波の番組で、大学の近所にあるお店の名物「チキン南蛮定食」が紹介され、話題を呼んでいました。宮崎県は全国的に見て物価が安く、新鮮な肉や野菜などの食材が手頃な価格で手に入ります。

大学からは10分程度で海に行けるため、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人も多いです。早朝サーフィンをしてから出勤する先生も少なくありません。また、フェニックスカントリークラブやトム・ワトソンゴルフコースをはじめとして、県内には名門ゴルフコースが沢山あり、ゴルフをする場所にも困りません。ゴルフが趣味の先生も多いですね。

そして県の中央部には「県央のサーフ」と呼ばれる長大な砂浜が広がっており、1メートルを超える怪魚「オオニベ」を求めて、全国から人が集まってくるほど、釣りが盛んな場所もあります。

宮崎県は1年を通して温暖な気候が特徴的なので、冬でも釣りに行けることがメリットですね。僕も趣味として釣りを始め、その魅力にすっかりハマってしまいました（笑）。予定が合えば、教授を含めた先生方と一緒に行くこともあり、仕事場ではできない話をしながら釣り糸を垂らすのも、至福のひとときです。

医師不足が嘆かれていた宮崎県ですが、最近は医療環境も整いつつあり、眼科医としてのキャリアプランを形成しやすいと思います。また、がっつりキャリアを形成したい人、家庭や趣味と両立して仕事に取り組みたい人など、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方が出来るのが、宮崎県で働くメリットの一つだと思います。少しでも興味がある方は、一度見学に来てください。お待ちしています！