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2016年度の研究テーマ一覧

ラムシルマブによる薬剤性高血圧に関する検討

公示文書

 研究の概要 ラムシルマブにおける薬剤性高血圧の解析を行います。
 目的 ラムシルマブが投与された方の記録から薬剤性高血圧への有効な対処につながる情報を得ることを目的とします。
 研究実施予定期間 この研究は、倫理委員会承認後から平成29年3月まで行われます。
 対象者 平成27年6月から平成28年12月に本院第一内科およびがん診療部に通院または入院され、ラムシルマブの治療を受けられた方が対象となります。
 方法 対象となる方のカルテ情報から、身体情報、血液検査の検査結果、処方薬剤を利用させて頂き、これらの情報をもとに副作用を解析し、ラムシルマブの薬剤性高血圧への有用な対処を検討します。
 費用負担 この研究を行うにあたり、対象となる方が新たに費用を負担することは一切ありません。
 利益及び不利益 この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。参加を拒否された場合でも同様です。
 個人情報の保護 研究にあたっては、対象となる方の個人を同定できる情報は一切使用しません。
 研究に関する情報開示について ご希望があれば、研究計画および研究方法についての資料を閲覧することができます。ご希望がある場合は、下記連絡先へ遠慮無く申し出てください。ただし、研究の独創性確保に支障のない範囲内で情報開示を行います。
 研究資金および利益相反について この研究に関する経費は、大学運営費で賄われます。本研究の実施責任者と分担研究者は本研究に関わる企業および団体等からの経済的な利益の提供は受けていないため、利益相反注1)はありません。

注1)臨床研究における利益相反とは、研究者が当該臨床研究に関わる企業および団体等から経済的な利益(謝金、研究費、株式等)の提供を受け、その利益の存在により臨床研究の結果に影響を及ぼす可能性がある状況のことをいいます。

 研究成果の公表 この研究で得られた研究成果を学会や医学雑誌等において発表します。この場合でも個人を特定できる情報は一切使用しません。
 参加拒否したい場合 この研究に参加したくない(自分のデータを使ってほしくない)方は下記連絡先へ遠慮無く申し出てください。また、参加拒否をしたい場合は平成29年2月28日までに申し出てください。
 疑問、質問あるいは苦情があった場合の連絡先 この研究に関して疑問、質問あるいは苦情があった場合は下記連絡先へ連絡をお願い致します。
 問い合わせ先 この研究に関して疑問や質問があった場合は下記連絡先へ遠慮無く連絡をお願いいたします。
宮崎大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤主任 大野 梨絵
電話:0985-85-1512
FAX:0985-85-3361

主な研究者: 大野 梨絵

バンコマイシンの血中濃度推移シミュレーションに用いる解析環境の精度に関する後方視的調査

公示文書

 研究の概要
バンコマイシン初回投与設計に用いる解析環境の検討を行うことを目的とし、過去にバンコマイシン塩酸塩点滴静注0.5g「MEEK」が投与された患者様の情報を基に調査を行います。
 目的 これまでにバンコマイシン塩酸塩点滴静注0.5g「MEEK」が投与された患者様の記録から、より適切な投与設計を可能とする解析環境の構築につながる情報を得ることを目的とします。
 対象者 2014年10月1日から2015年9月30日までに、本院にてバンコマイシン塩酸塩点滴静注0.5g「MEEK」が処方された方が対象となります。
 方法 対象となる方のカルテ情報から、患者様の身体情報、血液検査の検査結果、処方薬剤を利用させて頂き、これらの情報をもとに副作用発現との因果関係を解析します。
 費用負担 この研究を行うにあたり、対象となる方が新たに費用を負担することは一切ありません。
 利益及び不利益 この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。参加を拒否された場合でも同様です。
 個人情報の保護 研究にあたっては、対象となる方の個人を同定できる情報は一切使用しません。
 研究成果の公表 この研究で得られた研究成果を学会や医学雑誌等において発表します。この場合でも個人を特定できる情報は一切使用しません。
 参加拒否したい場合 この研究に参加したくない(自分のデータを使ってほしくない)方は、2016年8月31日までに下記連絡先へ遠慮無く申し出てください。
 問い合わせ先 この研究に関して疑問や質問があった場合は下記連絡先へ遠慮無く連絡をお願いいたします。
宮崎大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師 吉川 直樹
電話:0985-85-1512
FAX:0985-85-4626

主な研究者: 吉川 直樹

ダクラタスビル/アスナプレビル投与患者における肝機能障害発現の危険因子に関する後方視的調査

公示文書

 研究の概要 ダクラタスビル/アスナプレビルの投与により副作用の発現が起こりやすいと考えられる患者様の特徴を特定することを目的とし、過去にダクラタスビル/アスナプレビルが投与された患者様の情報を基に調査を行います。
 目的 これまでにダクラタスビル/アスナプレビルが投与された患者様の記録から、副作用への有効な対処につながる情報を得ることを目的とします。
 対象者 2014年9月1日から2015年8月31日までに、本院にてダクルインザ錠60mgおよびスンベプラカプセル100mgが処方された方が対象となります。
 方法 対象となる方のカルテ情報から、患者様の身体情報、血液検査の検査結果、処方薬剤を利用させて頂き、これらの情報をもとに副作用発現との因果関係を解析します。
 費用負担 この研究を行うにあたり、対象となる方が新たに費用を負担することは一切ありません。
 利益及び不利益 この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。参加を拒否された場合でも同様です。
 個人情報の保護 研究にあたっては、対象となる方の個人を同定できる情報は一切使用しません。
 研究成果の公表 この研究で得られた研究成果を学会や医学雑誌等において発表します。この場合でも個人を特定できる情報は一切使用しません。
 参加拒否したい場合 この研究に参加したくない(自分のデータを使ってほしくない)方は、2016年8月31日までに下記連絡先へ遠慮無く申し出てください。
 問い合わせ先 この研究に関して疑問や質問があった場合は下記連絡先へ遠慮無く連絡をお願いいたします。
宮崎大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師 吉川 直樹
電話:0985-85-1512
FAX:0985-85-4626

主な研究者: 吉川 直樹

フェンタニル口腔粘膜吸収剤の適正使用に関する調査

公示文書

 研究の概要 フェンタニル口腔粘膜吸収剤の適正使用に関する調査を行います。
 目的 フェンタニル口腔粘膜吸収剤は、用法用量に関する注意点が多く、適正な使用が求められています。そこで、これまでこのお薬を処方された患者さんの使用状況を把握することを主な目的とし、情報の収集を行います。
 対象者 2013年12月から2016年3月の期間に本院で、フェンタニル口腔粘膜吸収剤を施行された方が対象となります。
 方法 対象となる方のカルテ情報から、フェンタニル口腔粘膜吸収剤の投与量の変化、継続状況、定時投与強オピオイドの有無、1日あたりの投与回数を解析し、適正使用を調査致します。
 費用負担 この研究を行うにあたり、対象となる方が新たに費用を負担することは一切ありません。
 利益及び不利益 この研究にご参加いただいた場合の利益・不利益はありません。参加を拒否された場合でも同様です。
 個人情報の保護 研究にあたっては、対象となる方の個人を同定できる情報は一切使用しません。
 研究成果の公表 この研究で得られた研究成果を学会や医学雑誌等において発表します。この場合でも個人を特定できる情報は一切使用しません。
 参加拒否したい場合 この研究に参加したくない(自分のデータを使ってほしくない)方は下記連絡先へ遠慮無く申し出てください。また、参加拒否をしたい場合は2016年12月31日までに申し出てください。
 問い合わせ先 この研究に関して疑問や質問があった場合は下記連絡先へ遠慮無く連絡をお願いいたします。
宮崎大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師 畑中 真理
電話:0985-85-1512
FAX:0985-85-3361

主な研究者: 畑中 真理

〒889-1692
宮崎県宮崎市清武町木原5200番地
TEL:0985-85-1512
FAX:0985-84-3361

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