医学科3年生の学生4名が、10月から11月にかけて5週間、当教室で現在進行中の研究に参加してくれました。組織の切り出し、固定、パラフィン包埋から始まる標本作成や、組織化学染色や免疫染色、顕微鏡を使った組織形態学的解析、収集したデータの統計学的解析まで盛りだくさんの内容でした。最後は学内の報告会で立派に発表できました。短い期間でしたが、研究室での経験が、これから活躍していく上での礎となることと思います。

去る2022年7月23、24日、久留米市にて上記大会を開催致しました。
1000名を超える参加登録を頂き、盛況のもとに閉会となりました。
皆様のご参加、活発なご討議に感謝いたします。
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准教授の山下篤氏が、第67回日本病理学会秋季特別総会にてA演説「血栓症の発症に繋がる血栓の発生および成長機序の解明」を行い、日本病理学会 学術研究賞が授与されました。 座長は、宮崎大学医学部病理学講座構造機能病態学分野( … Continue reading
当講座の研究科学生で宮崎市郡医師会病院循環器内科医師としても活躍中の西野峻が、第85回日本循環器学会学術集会(2021年3月26日-28日)において、日本循環器学会第38回 YIA Clinical Research 部門で最優秀賞を受賞しました。
浅田祐士郎教授が第108回日本病理学会総会(2019年5月9日~5月11日、東京)において宿題報告を行い、平成31年度日本病理学賞を受賞しました。タイトルは、「血栓症の発生病理、アテローム血栓症における血栓形成機序」です。(日本病理学会へのリンクはこちら)
平成30年12月に開催された「第5回宮崎大学医学部医学科医学研究者育成コース研究発表会」において、構造機能病態学分野で研究を進めてきた内田学生が、学長賞を頂きました。