研修プログラムのご案内

1.前期研修(卒後1~2年目)

卒後2年間は、全国共通の教育指針に基づいた初期臨床研修を実施します。詳細については、宮崎大学医学部附属病院卒後臨床研修センターをご覧ください。

宮崎大学医学部附属病院卒後臨床研修センター

■当科で学べること

循環器・腎臓内科では、内科全般の診療能力を基盤としながら、循環器・腎臓領域の専門知識と診療技術を習得できます。

循環器内科領域

・虚血性心疾患
・不整脈
・急性・慢性心不全
・心筋症
・心臓弁膜症
・成人先天性心疾患
・肺高血圧症

腎臓内科領域

・急性・慢性腎不全
・慢性糸球体腎炎
・糖尿病性腎症
・ネフローゼ症
・透析療法

■手厚い指導体制

各専門分野の経験豊富な指導医が、日々の診療をマンツーマンで指導します。さらに病棟医長や上級医が継続的にサポートし、診療能力を段階的に高められる教育体制を整えています。

また、
・入院患者の症例プレゼンテーション
・日本内科学会認定内科医試験に準じた病歴要約作成
・診療記録作成
を通して、臨床医として求められる診療能力だけでなく、プレゼンテーション能力や論理的な文章作成能力も養います。

希少疾患や難治症例については、日本内科学会をはじめとする各種学会・研究会で発表する機会もあり、学術的な成長も支援しています。

2.後期研修(卒後3年目以降)

卒後3年目より当科へ入局し、循環器または腎臓の専門グループに所属します。内科専門医取得を基盤として、それぞれの専門医取得を目指します。

研修モデル

・3年目:大学病院
・4年目:関連病院
・5年目以降
✓サブスペシャリティ研修
✓国内・海外留学
✓各種専門医取得
✓大学院進学(医学博士取得)

など、一人ひとりの希望に応じたキャリアプランを選択できます。キャリア形成については医局長と相談しながら、それぞれの目標に合わせた研修プランを作成しています。

研修モデル

3.入局後のキャリア

当科は40年以上にわたり、多くの内科医・専門医を育成してきました。私たちは、次のような医師の育成を目指しています。

・幅広い総合内科診療能力を備えた内科医
・循環器・腎臓領域の高度専門医
・救急医療を担う医師
・基礎・臨床研究を推進する医学研究者

地域医療から高度先進医療、さらには研究分野まで、一人ひとりの将来像に応じたキャリア形成を支援しています。

専門医取得支援

初期臨床研修修了後(卒後3年目4月)に入局し、内科専門医取得に必要な症例を体系的に経験できます。

当科では、
・日本内科学会「研修手帳(疾患群項目表)」対応
・日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)対応
など、内科専門医取得に向けた充実した教育体制を整えています。

さらに、
・日本循環器学会専門医
・日本腎臓学会専門医
の取得に必要な症例も十分に経験でき、効率的に専門医資格の取得を目指すことができます。

多様なキャリア形成

当科では、それぞれの将来像に合わせた多様なキャリア形成を支援しています。

・大学院進学・医学博士取得
・国内・海外留学
・臨床研究・基礎研究
・地域医療への貢献
・各種専門医資格の取得

また、女性医師がライフイベントを経ても安心してキャリアを継続できるよう、出産・育児後の復職支援など、働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。