遺伝子検査室
遺伝子検査室
- 概要
- 遺伝子検査室では造血腫瘍遺伝子検査、16SリボゾームRNAによる細菌同定検査を行っています。
検査は2名の技師が他の検査と兼任で担当しています。
- 機器説明
- 遺伝子検査室全景
- サーマルサイクラー(PCR装置)
- 微量なサンプルからDNAを増幅し高感度な検出を行う検査を行います。
- 定量的PCR装置(一番奥)
- 微量なサンプルからDNAを増幅し高感度な検出を行い、その量を測定する検査を行います。
- 免震装置付DNAシーケンサー
- DNA配列解析を行うDNAシーケンサーですが、本装置は免震装置の上に装着しており地震の際、不動面となり安定した測定が可能となります。
- 電気泳動ゲル撮影装置
- PCRにより増幅し電気泳動したDNAを視覚化する装置です。
- PCR試薬調整用BOX
- DNAを増幅するPCR反応はDNA汚染により偽陽性反応が起こることがあります。それを防ぐためPCR装置とは別の部屋で試薬の調整を行います。