阿萬助教が委員会のメンバーを務める妊産婦死亡症例検討評価委員会が執筆した、母体安全への提言(2023年版)の英訳版が、Journal of Obstetrics and Gynecology Reserchに掲載されました。
母体安全への提言は、日本国内の妊産婦死亡の動向や母体安全のための方向性を示すための提言をまとめたものであり、妊産婦死亡症例検討評価委員会、日本産婦人科医会が毎年発行しているものです。妊産婦死亡症例に対する、病理解剖の重要性についても記載されています。
(Open accessであり、どなたでも下記リンクよりご覧いただけます)
Japan Maternal Death Exploratory Committee. Proposals for improving maternal safety (2023 edition): Insights from the analysis of maternal deaths in Japan. J Obstet Gynaecol Res. 2025;51:e16244.
doi: 10.1111/jog.16244.