2024年3月28日-30日にかけて、名古屋にて第113回病理学会総会が開催されました。
当講座からも、以下の研究発表を行い、活発な議論が行われました。
・筆頭演者:阿萬 紫 助教
(ポスター)
「癒着胎盤におけるPAR-1発現およびその活性化因子に関する検討」
“The expression of PAR-1 and its activators in placenta accreta spectrum.”
・筆頭演者:堀内 早紀 さん(研究者育成コース)
(学部学生ポスター)
「冠動脈硬化巣におけるフィブリン・フォンウィルブランド因子の発現と好中球細胞外トラップの形成」
“Fibrin, von Willebrand factor, and neutrophils extracellular traps in coronary atherosclerosis”
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第69回日本病理学会秋期総会で発表しました
2023年11月9日 (木), 10日 (金)に、久留米で行われた69回日本病理学会秋期特別総会で、以下のように発表、教育講演、オーガナイザーを行いました。
・ポスターセッション
発表者:盛口 淸香
「Trisomy 8陽性骨髄異形成症候群に合併したBehcet病類似腸疾患の一例」
・コンパニオンミーティング(第14回妊産婦死亡症例病理カンファレンス)
オーガナイザー:阿萬 紫
教育講演:山下 篤「羊水塞栓症:病理所見から病態の再考」
日本動脈硬化学会(JAS2023)で研究発表
日本動脈硬化学会(宇都宮、2023年7月8, 9日)で研究発表を行いました。
・中村 恵理子「動脈硬化プラークの不安定化における代謝物コリンとその細胞内輸送タンパクの関与」(ポスターセッション)
山下教授が、シンポジウム「血液凝固XI因子:その機能と阻害薬の最新知見」において、座長を務められ、同セッションにおいて口演されました。
・山下 篤「血液凝固XI因子の止血や血栓形成における機能」(シンポジウム)
国際血栓止血学会 (ISTH2023) で発表を行いました
第75回日本産婦人科学会学術講演会で優秀日本語演題賞を受賞
羊水塞栓症の共同研究施設である浜松医科大学産婦人科学教室の東堂 祐介先生が、第75回日本産科婦人科学会学術講演会で優秀日本語演題賞を受賞しました。発表演題は「羊水塞栓症における広範な肺内小血栓と子宮静脈血栓」で、羊水塞栓症の剖検症例を用いて、肺内小血管と子宮静脈血栓形成やその相違を明らかにした羊水塞栓症の病態を再考させる内容です。
これは、当教室と浜松医科大学産婦人科教室、近畿大学奈良病院病理診断科の共同研究の成果です。
関連する論文(Open Access)がこちらです↓
You can also access your published article via this link: http://doi.org/10.1111/1471-0528.17532
第44回日本血栓止血学会学術集会
浅田教授 日本血栓止血学会岡本賞の受賞決定
教授の浅田祐士郎氏が、第6回(2022年度)日本血栓止血学会岡本賞 Shosuke Award を受賞することが決定されました。また、2022年6月に開催される第44回日本血栓止血学会学術集会において、授賞式に引き続き受賞公演の予定となっています。なお岡本賞は、血栓止血学に多大な貢献をされた岡本彰祐先生、岡本歌子先生のご好意により日本血栓止血学会が顕彰するもので、人類の幸福に寄与しうる研究者を対象とするShosuke Award、および女性研究者を対象とするUtako Awardがあります(日本血栓止血学会webサイト)。
山下准教授 第67回日本病理学会秋期特別総会でA演説
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准教授の山下篤氏が、第67回日本病理学会秋季特別総会にてA演説「血栓症の発症に繋がる血栓の発生および成長機序の解明」を行い、日本病理学会 学術研究賞が授与されました。 座長は、宮崎大学医学部病理学講座構造機能病態学分野( … Continue reading
第43回(2021年)日本血栓止血学会学術集会閉会のごあいさつ
2021年5月28日(金)~31日(月) 完全オンライン開催
計850名の方にご参加頂き、盛況のうちに終えることができました
ご参加、ご協力下さった方々、誠にありがとうございました
研究科学生西野 日本循環器学会YIA最優秀賞受賞
当講座の研究科学生で宮崎市郡医師会病院循環器内科医師としても活躍中の西野峻が、第85回日本循環器学会学術集会(2021年3月26日-28日)において、日本循環器学会第38回 YIA Clinical Research 部門で最優秀賞を受賞しました。