概要
宮崎大学医学部脳神経外科は、1974年(昭和49年)に新設医科大学として宮崎医科大学が設立した後、1978年(昭和53年)に教室として誕生致しました。現在、当教室の同門会員約60名が、九州地方を中心に関連病院で活躍しています。
沿革
- 1978年(昭和53年)4月1日
- 宮崎医科大学脳神経外科学講座開校
- 初代教授として木下和夫教授が就任
- 1990年(平成2年)
- 木下和夫教授が宮崎医科大学学長に就任
- 第2代教授として脇坂信一郎教授が就任
- 2003年(平成15年)10月
- (旧)宮崎医科大学は(旧)宮崎大学と統合
- 「宮崎大学医学部医学科脳神経外科学講座」と改称
- 2004年4月
- 独立行政法人化により「国立大学法人宮崎大学」と改称
- 2006年4月
- 「臨床神経科学講座脳神経外科学分野」と改称
- 2006年10月
- 第3代教授として竹島秀雄教授が就任
シンボルマークについて
1993年の(旧)宮崎医科大学脳神経外科学講座の開設15周年記念の一つとして、宮崎在住の専門家にデザインを依頼し教室のシンボルマークを制定致しました。中央の1978は教室の開設の年、脳室の形は宮崎の「M」を表します。さらに向かって右側の左大脳半球(優位側)は、海馬(sea horse:龍の落とし子)の形をしており、特にその尻尾は脳の海馬(hippocampus)の形をしています。