宮崎大学医学部附属病院 検査部

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2014年研究業績

原著論文

  1. Umekita K, Umeki K, Miyauchi S, Ueno S, Kubo K, Kusumoto N, Takajo I, Nagatomo Y, Okayama A.: Use of anti-tumor necrosis factor biologics in the treatment of rheumatoid arthritis does not change human T-lymphotropic virus type 1 markers: a case series. Mod Rheumatol. 2013 Nov 4. [Epub ahead of print]
  2. Miyauchi S, Umekita K, Hidaka T, Umeki K, Aratake Y, Takahashi N, Sawaguchi A, Nakatake A, Morinaga I, Morishita K, Okayama A.: Increased plasma lactoferrin levels in leucocytapheresis therapy in patients with rheumatoid arthritis. Rheumatology (Oxford). 53:1966-72, 2014
  3. Kai H, Akamatsu S, Torii E, Kodama H, Yukizaki C, Akagi I, Ino H, Sakakibara Y, Suiko M, Yamamoto I, Okayama A, Morishita K, Kataoka H, Matsuno K.: Identification of a bioactive compound against adult T-cell leukemia from bitter gourd seeds. Plants 3: 18-26, 2014
  4. Taniguchi T, Sekiya A, Higa M, Saeki Y, Umeki K, Okayama A, Hayashi T, Misawa N.: Rapid identification and subtyping of Helicobacter cinaedi strains by intact-cell mass spectrometry profiling with the use of matrix-assisted laser desorption
    ionization-time of flight mass spectrometry. J Clin Microbiol. 52: 95-102, 2014
  5. Akaki M, Taniguchi S, Hatakeyama K, Kushima R, Kataoka H.: Duodenal mucosal damage is associated with proliferative activity of Brunner’s gland hamartoma: a case report. BMC Gastroenterol. 14: 14, 2014
  6. Kodama M, Akaki M, Tanaka H, Maruyama H, Nagayasu E, Yokouchi T, Arimura Y, Kataoka H.: Cutaneous paragonimiasis due to triploid Paragonimus westermani presenting as a non-migratory subcutaneous nodule: a case report. J Med Case Rep 8: 346. [Epub ahead of print] 2014
  7. 山田明輝，橋倉悠輝，武田展幸，佐伯裕二，梅木一美，天野正宏，瀬戸山充，岡山昭彦：塩基配列により同定された Trichophyton tonsurans によるケルスス禿瘡の症例．医学検査 63：216-220，2014
  8. 加来恵，山田明輝，武田展幸，佐伯裕二，梅木一美，山本成郎，岡山昭彦：質量分析装置 （MALDI バイオタイパー）を用いた酵母様真菌同定におけるサンプル調製法の基礎的検討．日本臨床化学会九州支部会誌 24：9-15，2014
  9. 尾方美幸，戸井田玲子，福田智子，池宮利香，武田恵美子，鈴木千代子，小山彰平， 古田賢，鬼塚久充，鶴田敏博，石川哲憲，鮫島浩，岡山昭彦：周産期に急性心不全を発症し，診断に難渋した左室心筋緻密化障害を有した一例．日本臨床化学会九州支部会誌 24：41-45，2014
  10. 武田恵美子，福田智子，戸井田玲子，池宮利香，尾方美幸，鈴木千代子，梅木一美，山口秀樹，石川哲憲，中里雅光，岡山昭彦：褐色細胞腫に伴う逆たこつぼ型の一過性左室壁運動異常をきたした一症例．第59回日本臨床検査医学会九州地方会・日本臨床化学会九州支部会誌 24：46-51，2014
  11. 石黒隆一，五郎丸亜希，山本成郎，梅木一美：尿中クレアチニンで補正できる尿蛋白、尿アルブミン試験紙の検討．宮臨技会誌 95：22-26，2014

学会発表（全国学会）

  1. 武田恵美子，戸井田玲子，渡邉望，田中浩喜，増元大祐，福田智子，黒木建吾，小山彰平，井手口武史，鬼塚久充，鶴田敏博，石川哲憲，岡山昭彦，北村和雄：リアルタイム3D心エコー図を用いた僧帽弁の三次元的ダイナミック解析の試み：心臓再同期療法後急性期に機能性僧帽弁逆流が減少したレスポンダーの1例．第78回日本循環器学会学術集会 2014年3月21～23日（東京都）
  2. 梅木一美，橋倉悠輝，山本成郎，岡山昭彦：高感度PCR法およびLine ImmunoassayによるHTLV-1抗体陽性の確認．第1回日本HTLV-1学会 2014年8月23日～24日（東京都）
  3. 武田恵美子, 戸井田玲子, 田中浩喜, 増元大祐, 福田智子, 黒木建吾, 小山彰平, 井手口武史, 鬼塚久充, 鶴田敏博, 石川哲憲, 岡山昭彦, 北村和雄：健診を契機に診断、高齢発症した大動脈弁下膜性狭窄の一例．第25回日本心エコー図学会学術集会 2014年4月17～19日（石川県）
  4. 橋倉悠輝、梅木一美、山本成郎、長谷川寛雄、柳原克紀、岡山 昭彦： MT-2細胞株のHTLV-1プロウイルスの組み込み部位および内部構造の多様性. 第1回日本HTLV-1学会 2014年8月23日～24日（東京都）
  5. 荒武八起、清山和昭、白濱幸生、柏田奈菜、帖佐宜昭、津守伸一郎、緒方克己、山下篤、畑山金太、梅木一美、野村創、岡山昭彦、南嶋洋一、栗林忠信：胸水中細胞より株化したMerkel細胞癌の細胞学的特徴．第32回日本ヒト細胞学会 2014年8月30日～31日（東京都）
  6. 守田政宣，緒方良一：災害時検査を想定した各種電源の電圧変動と検査値の検証 第54回日本臨床化学会年次学術集会 2014年9月5日～7日（東京都）
  7. 緒方良一，藤川恵子，菅文恵，猪﨑みさき，守田政宣：小型生化学自動分析機装置　｢ビオリス15iNEO｣の基礎的検討．第46回日本臨床検査自動化学会 2014年10月9日～11日（神戸市）
  8. 山本成郎，橋倉悠輝，梅木一美，落合秀信，岡山昭彦：臨床検査技師と災害支援．　第61回日本臨床検査医学会 2014年11月22日～25日（福岡市）
  9. 梅木一美，橋倉悠輝，山本成郎，岡山昭彦：HTLV-1抗体確認試験としてのLine Immunoassayの有用性 第61回日本臨床検査医学会 2014年11月22日～25日（福岡市）

学会発表（地方会）

  1. 加来恵，山田明輝，高木覚，武田展幸，佐伯裕二，梅木一美，岡山昭彦質量分析装置 MALDI バイオタイパーを用いた酵母様真菌同定におけるサンプル調製法の基礎的検討．第59回日本臨床検査医学会九州地方会・第25回日本臨床化学会九州支部総会合同プログラム 2014年3月15日（熊本市）
  2. 尾方美幸，戸井田玲子，福田智子，池宮利香，武田恵美子，鈴木千代子，小山彰平， 古田賢，鶴田敏博，石川哲憲，鮫島浩，岡山昭彦 周産期に急性心不全を発症し，診断に難渋した左室心筋緻密化障害を有した一例．第59回日本臨床検査医学会九州地方会・第25回日本臨床化学会九州支部総会合同プログラム 2014年3月15日（熊本市）
  3. 武田恵美子，福田智子，戸井田玲子，池宮利香，尾方美幸，鈴木千代子， 山口秀樹，中里雅光，石川哲憲，岡山昭彦：褐色細胞腫に伴う逆たこつぼ型の一過性左室壁運動異常をきたした一症例．第59回日本臨床検査医学会九州地方会・第25回日本臨床化学会九州支部総会合同プログラム 2014年3月15日（熊本市）
  4. 高木覚，橋倉悠輝，明利美里，井上武志，梅木一美，山本成郎，久冨木庸子，岡山昭彦：稀な転座点e19a2を有するBCR-ABLキメラ遺伝子が検出された慢性骨髄性白血病の症例．平成26年度日臨技九州支部医学検査学会（第49回） 2014年11月1日～2日（沖縄）
  5. 山田明輝，加来恵，弓削めぐみ，武田展幸，佐伯裕二，梅木一美，山本成郎，岡山昭彦：質量分析装置および遺伝子検査を用いた糸状菌同定検査の有用性について．平成26年度日臨技九州支部医学検査学会（第49回） 2014年11月1日～2日（沖縄）
  6. 藤川恵子，緒方良一，猪崎みさき，菅文恵，守田政宣：Intact PTHおよびWhole PTHの基礎的検討．平成26年度日臨技九州支部医学検査学会（第49回） 2014年11月1日～2日（沖縄）

研究会等

  1. 石黒隆一：一般検査部門＜尿定性について＞第26 回（平成25 年度）宮崎県医師会臨床検査精度管理調査に基づく勉強会 2014年3月15日（宮崎市）
  2. 武田展幸：同定検査に関する技術紹介 質量分析法、遺伝子検査法：宮崎感染症フォーラム 2014年6月7日（宮崎市）
  3. 佐伯裕二：血液培養における Helicobactor cinaedi 検出のポイント．第1回九州感染症検査フォーラム 2014年3月8日（福岡市）
  4. 佐伯裕二：質量分析装置導入後の運用及び今後の展望：シスメックスHAIセミナー in 鹿児島 2014年9月20日（鹿児島市）
  5. 山本成郎：災害支援にかかわる臨床検査技師の役割：第11回大分化学発光研究会
    2014年10月25日（大分市）
  6. 緒方良一：第1回生物化学検査研究班勉強会：平成26年度宮崎県臨床検査技師会精度管理調査報告会 2014年11月15日（宮崎市）
  7. 佐伯裕二：細菌検査の状況・耐性菌の検出状況などを含めた地域の取組みについて．Meiji Seikaファルマ社内研修会 2014年11月27日（宮崎市）
掲載日：2015年06月10日