第1回(令和5年度)3大学連携看護学交換実習報告会の開催

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令和5年 11 月 10 日 金 16:30~18:00に、東京慈恵会医科大学医学部、宮崎大学医学部、鹿児島大学医学部の3大学連携看護学交換実習における合同報告会をZOOMウェビナー上で開催いたしました。本報告会では、各大学の実習の概要や現地での様子、学生の学びなどについて発表を行うとともに、今後のより良い実習に向けた意見交換等を行うものです。

学生は、各地よりオンライン上でグループワークを進め、発表当日もそれぞれ離れた場所から見事な連携で、立派な発表を行っておりました。

東京・宮崎・鹿児島(十島村中之島)の地において、都会から中山間地域、そして離島という全く異なる地域をフィールドに、対象の生活背景と健康とのつながり、健康支援の在り方について、大学を超えた学びを共有することができました。

Q. 3大学連携看護学交換実習とは

東京慈恵会医科大学医学部、宮崎大学医学部、鹿児島大学医学部の3大学で行う看護学生の交換・交流実習です。具体的には3大学の看護学を専攻する4年生若干名が、4年間の集大成である総合実習として、令和5年7月から9月にかけて、東京都多摩川住宅「みんなの部屋」、宮崎県ホームホスピス宮崎「かあさんの家」、鹿児島県十島村中之島の3か所で行われた実習に参加しました。
詳しくは、交換実習に関する紹介記事をご覧ください

Q. 3大学でどのように連携・交流を進めてきたのか

東京慈恵会医科大学医学部、宮崎大学医学部、鹿児島大学医学部の3大学は、いずれもわが国の医療・看護の発展に寄与された高木兼寛先生に縁が深いことから、学術交流の一環として医学・看護学の教育研究をテーマとした「高木兼寛記念シンポジウム」を定期的に開催してきました。また、令和4年度からは看護学教育に関連した「看護学教育懇談会」を開催し、学生交流を模索してきました。
令和5年度は初めての試みとして、3大学で看護学教育に特化した単位互換協定を締結し、看護学生の交換・交流実習を実施しました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください

 

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