第３回は2021年2月25日（木）にWendy Mackenzie先生を講師に迎え、カナダにおける看護や看護のキャリアについての講演をしていただきました。
今回は宮崎大学の学生に加え学外生や教員の方も参加していただき、約25名での講演会となりました。
講演では、カナダと日本の看護師の育成プログラムの違いを比較することができました。
新型コロナウイルスによるパンデミックを経て、看護師の役割を見直し、感染予防や患者の状態のアセスメントなどの知識を深める必要があると改めて感じました。
また、Wendy先生が教鞭をとっているThompson Rivers Universityの看護学部3年生の方も講演に参加して頂き、お話を聴かせていただきました。カナダの看護学生が感じる看護学部での学びや、日本と同様にCOVID-19が臨地実習など学習に大きな影響を与えていると分かりました。他国が行っているCOVID-19を踏まえた学習のプログラムを知ることは、日本の学生においても自分たちの学習を見つめ直す良い機会となりました。
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