調査の内容

調査期間

クルート期間（3年間）と追跡期間（13年間）として、2011年1月から調査が開始しました。

2011年から開始したエコチル調査は、3年間で約10万人の妊婦さんに参加登録いただきました。その後、継続して各種調査を進めております。

また、調査の進捗に合わせて、収集したデータの解析を随時行っており、その結果はエコチル調査の成果として一般国民の皆さまに広くお伝えしています。

なお、当初は全参加者が13歳になる2027年度までとして計画されていましたが、13歳以降の調査継続が決定しました。（詳しくはこちら※13歳以降の調査のページへリンク）。

エコチル調査は、環境省が企画・立案し、国立環境研究所（コアセンター）が中心となって調査をとりまとめ、国立成育医療研究センター（メディカルサポートセンター）が医療面のサポートを行います。

調査は全国15地域の大学等に設置されたユニットセンターと共同で実施しております。調査の推進にあたっては、厚生労働省、文部科学省、さらに諸外国の調査や世界保健機関 (WHO)などの国際機関と連携をすすめています。