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エコチル調査とは・・・

eyeCatch

「子供の健康と環境に関する全国調査」のことで、環境=エコロジー 子ども=チルドレン エコチル と呼んでいます

環境省と国立環境研究所、国立成育医療研究センターが中心となって行うプロジェクトで、2011年1月にスタートしました。

日本全国10万人のお母さんにご協力いただき、赤ちゃんがお腹にいる時から、13歳になるまで健康状態を確認させていただきます。環境要因が子どもの健康にどのような影響を与えるのかを調べます。

目的

小学生のぜんそくは、20年で3倍に!

子ども達が安心して暮らせる未来のために~

 
私たちの暮らしが便利になった反面、さまざまな化学物質が身の回りに増えました。食べ物や飲み物、様々な生活用品に使われている化学物質は本当に安全なのでしょうか?

 
昔にくらべ、病気の子どもが増えているのはなぜでしょう?
その原因は、まだはっきりわかっていません。

 
私たちは、子どもの成長に化学物質がどう影響しているかを調べ、病気や発達障害の原因を明らかにすることを目指しています。

 
もしかしたら、病気の新しい予防法がみつかるかもしれません。
 

どうして環境中の物質と子どもを調べるの?

 
子どもは、成長段階にあり、まだ身体ができあがっていないため、大人より化学物質の影響を受けやすいと考えられています。まだよくわかっていない病気の原因を知るためには、赤ちゃんがおなかにいるときから13歳になるまでの成長過程を調べることが必要です。

調査期間

2011年から2032年までの合計22年間です。最初の3年間で参加者を募集し、お子さんが13歳になるまでデータや試料を収集します。最後の5年間は得られたデータの総合的な解析を行います。

調査期間のグラフ

調査内容

からだの中の化学物質の量

血液や尿などに含まれる科学物質の量を調べて、身体の中に化学物質がどれだけあるかを推測します。

生活習慣、からだとこころの状態

  • 日頃の食生活や運動量などを質問票でたずねます。
  • お母さんについては、妊娠中の健康状態、出産の状況。
  • お子さんについては、健康状態、成長や発達の状況、病気、思春期の心や身体の発達の状況。

DNA

血液などから抽出したDNAの中にある遺伝情報を調べます。遺伝的な体質と病気がどのように関係しているのかまだよくわかっていません。具体的な研究計画が出来ましたら、必要な手順を踏んで研究を進めます。

お住まいのホコリや空気(無作為に選ばれた一部の方が対象)

ダニや花粉などのアレルギー物質、家の中の化学物質などの種類や量を測定します。

これらが子どもの成長や病気に影響を与えているかどうかを調べます。

エコチル調査の実施体制

体制図
地図

疾患情報登録調査

特定の疾患の診断を受けたお子さんを対象として、かかりつけの医療機関から医学的な情報を提供いただくものです。参加者の皆様にご記入いただく質問票だけでは把握できない専門的な情報をかかりつけ医に伺います。

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