- 平成20年卒
- 役職:医員
- 専門:呼吸器病学
2016年4月に入局した小田康晴です。初期臨床研修後、自治医科大学の僻地義務5年を終えて、医師9年目で入局することになりました。後期研修が2年間残っていますが、大学在籍で消化し、2018年3月で義務終了予定です。2013年4月から1-2週に1回気管支鏡の研修をさせて頂いており、この医局の先生方の和やかな雰囲気に誘われて入ることに決めました。基本臨床ばかりで研究という選択肢がない状況でしたので、研究についても学びたいと思っています。今まで広く浅くやってきた知識を生かしつつ、呼吸器分野を深く学び、まずは呼吸器専門医・呼吸器内視鏡専門医を取得することを考えています。
呼吸器疾患はcommon diseaseが多く、私のように寄り道をした後でも、十二分に取り返せる分野だと実感しております。新しく呼吸器内科を目指そうとする先生方や研修医の先生方へ、一度は宮崎大学第三内科に見学に来てください。そして、他にはない第三内科医局の雰囲気を感じてみてください。是非一緒に診療しましょう。(2016年に記載)