- 平成29年
- 役職:医員
- 専門:内分泌・代謝内科学
2019年度から内分泌代謝グループの一員となりました、鍋倉弘樹です。
私はもともと研究がしたいと思っていましたが、初期研修を行う中で臨床もやりたいという気持ちが芽生え、臨床・研究どちらとも重視されている神経呼吸内分泌代謝内科に入局させて頂きました。その中でも内分泌代謝グループを選んだのは褐色脂肪細胞に興味があったからです。
臨床も研究もできる医師になるため、入局1年目の現在は病棟業務を中心に、時間のある時にDNAシークエンスなど、研究の基礎的な部分も学んでいます。
新専門医制度の観点からは神経・呼吸・内分泌代謝内科が一つの病棟で診療しており、入局1年目は全分野の患者を担当できるので、なかなか経験できない神経疾患や内分泌疾患を経験することが出来るのでお勧めです。
臨床にも研究にも興味があってどちらにも絞れないという医学生・研修医の皆さん、私たちと一緒にどちらの夢も追いかけてみませんか。