- 平成28年卒
- 役職:医員
- 専門:神経内科学
3年目の金丸和樹です。今年度から内科専攻医となり、サブスペシャリティーとして神経内科を専攻するため、第3内科に入局しました。現在は主に病棟業務をほとんど同じ年代の研修医の先生方とともに行っています。神経内科は多くの人が苦手としている分野ですが、丁寧な診察や適切な検査を行うことで病態を解き明かしていくことができ、治療によってよくなったという実感を強く得てもらえる分野と思います。また多くの疾患が他の診療科の見る疾患とオーバーラップしていて、最近はやりのジェネラリストのような側面も持っています。周りをみれば呼吸器や内分泌代謝の先生方、患者さんも多く、内科専攻医の教育の場としてもとても良い環境であると実感しています。研修の時に3内科を回った時のすばらしい印象を実際に入局して、さらに実感しています。