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お知らせ

災害登録派遣薬剤師 金沢市内の病院へ派遣

1月15日より20日まで、当薬剤部の矢野翔太薬剤師が災害登録派遣薬剤師として、石川県金沢市の医療機関へ被災地支援に第1陣として派遣されました。

先日無事帰宮し、池田龍二薬剤部長へ帰還ならびに活動内容の報告を行い、池田部長を始め職員から労いの言葉が送られました。

<災害登録派遣薬剤師 石川県派遣>
2024年1月15日~20日
派遣医療機関 石川県済生会金沢病院
派遣薬剤師  矢野 翔太(宮崎県病院薬剤師会 災害登録派遣薬剤師)

 

日本病院薬剤師会からは現在、金沢市内には石川県済生会金沢病院、JCHO金沢病院、金沢赤十字病院へ1名ずつ1週間単位で派遣が行われています。

本件について、株式会社じほうによる薬局・薬剤師のためのニュースメディア『PHARMACY NEWSBREAK』に記事が無料公開されていましたので、ぜひご覧ください。

【無料公開】病院薬剤師の派遣広がる、日病薬 ~金沢市内の被災患者受け入れ病院にも~
https://pnb.jiho.jp/article/234293

 

  

JMAT宮崎 第2陣 石川県能登半島派遣

1月22日より日本医師会災害医療チーム(JMAT:Japan Medical Association Team)の宮崎県第2陣として当院の医療チームが石川県へ派遣されています。

本チームには、医師2名、看護師2名、救急救命士1名と、当薬剤部から日本DMAT隊員の資格を持つ是枝秀彦薬剤師が参加しています。

JMATとは、被災者の生命及び健康を守り、被災地の公衆衛生を回復し、地域医療の再生を支援することを目的として、日本医師会が編成し被災地に派遣され、主に急性期移行や慢性期医療に携わる医療チームです。

22日朝、出発式が行われ、病院長・看護部長・薬剤部長・救命救急センター長から激励と無事の帰還を祈念する言葉が送られました。

いまだ不安な日々を過ごしていらっしゃる能登半島の皆様に、1日でも早く笑顔と平穏な日常が取り戻せる日が来ることを心から願っています。

  

岩切智美副薬剤部長 宮崎市表彰授与

岩切智美副薬剤部長が宮崎市長より表彰されました。

本表彰は、多年、保健衛生関係業務に携わり、保健衛生の向上に寄与した者で、その功績が特に顕著な個人に与えられるものです。

岩切智美副薬剤部長には、表彰状が授与されました。

  

書籍紹介:エキスパートナース 2024年2月号

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学教授 柳田俊彦先生編集の元、エキスパートナースの連載『事例で解説! 「この場面」の“なぜ?”がわかるくすりの知識』を当薬剤部職員が執筆をしています。

薬剤に関する臨床での"よくある場面"を取り上げ、「メカニズム」「副作用」「投与時の注意点」などに関する疑問を解説します。
事例に沿った解説で、仕事にすぐ活かせる内容となっています。

第11回はがん性疼痛を訴える患者への投薬についての解説です。

エキスパートナース 2024年2月号(2024年1月19日発売)

☑これからのナースに必要な力を伸ばす連載
<アセスメント>
【連載】事例で解説! 「この場面」の“なぜ?”がわかる くすりの知識

第11回 がん性疼痛を訴える患者への投薬
執筆:畑中 真理

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

  

書籍紹介:エキスパートナース 2024年1月号

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学教授 柳田俊彦先生編集の元、エキスパートナースの連載『事例で解説! 「この場面」の“なぜ?”がわかるくすりの知識』を当薬剤部職員が執筆をしています。

薬剤に関する臨床での"よくある場面"を取り上げ、「メカニズム」「副作用」「投与時の注意点」などに関する疑問を解説します。
事例に沿った解説で、仕事にすぐ活かせる内容となっています。

第10回は術前後の患者の休薬・再開に注意が必要な薬剤についての解説です。

エキスパートナース 2024年1月号(2023年12月20日発売)

☑これからのナースに必要な力を伸ばす連載
<アセスメント>
【連載】事例で解説! 「この場面」の“なぜ?”がわかる くすりの知識

第10回 術前後の患者の休薬・再開に注意が必要な薬剤
執筆:谷之木 佑歌

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

  

院内および部内研修会について

宮崎大学医学部附属病院薬剤部では原則、毎週木曜日に症例検討会(旧・ショートレクチャー)を開催しています。

この勉強会には、研修中の保険薬局の先生方にも参加いただいています。

また、院内の職員を対象とした講演会の講師を定期的に行っております。

過去のテーマについては、以下の資料をご参照ください。

 

<症例検討会・ショートレクチャー>

2022年度 症例検討会

2021年度 症例検討会

2020年度 ショートレクチャー

 

<院内研修会>

①医療安全管理・感染対策講演会、がんセミナーなど

講演内容はこちら

②病棟別勉強会

講演内容はこちら

書籍紹介:くすりがわかる 作用機序×使い方×観察・ケア

当薬剤部職員が分担執筆した看護教育テキストが、株式会社南山堂より出版されました。

『くすりがわかる 作用機序×使い方×観察・ケア』

2023年12月1日発行
B5判 452ページ
ISBN 978-4-7581-2169-9
https://www.nanzando.com/products/detail/50071

<内容紹介>
薬の作用機序とケアがつながる,だからわかる!
作用機序をはじめとする特徴、選び方や使い方のポイント、観察・ケアの3つの構成で薬を解説。
作用機序を知ることで、薬の特徴や使い方がしっかり理解できる。特徴や使い方がわかると、根拠をもったケアにつながる。
はじめて薬理学にふれる学生から、薬を学び直したい臨床現場のベテランまで、薬のことを知りたいすべての人におすすめする1冊。

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

 

[分担執筆者]
池田龍二、平原康寿、関屋裕史、大野梨絵、吉川直樹、畑中真理、保田和哉、田﨑智也、是枝櫻子、平原瑠衣子、横田翼(現:愛泉会日南病院)

薬全般についての基礎知識や、臨床で使われる機会の多い薬剤について、それぞれの作用機序、適応、ケア・観察のポイントや投与時の注意点などについて解説しています。
是非、お手に取ってご覧ください。

 

  

吉川直樹薬剤部長補佐が「令和5年度日本薬学会九州山口支部学術奨励賞」を受賞

吉川直樹薬剤部長補佐が、令和5年度日本薬学会九州山口支部学術奨励賞を受賞いたしました。

2023年11月18日(土)~19日(日)に第一薬科大学で開催された第40回日本薬学会九州山口支部大会にて、学術奨励賞受賞講演ならびに表彰式が行われました。

令和5年度 日本薬学会九州山口支部学術奨励賞
吉川 直樹
「新規薬物動態制御理論に基づく免疫抑制薬の革新的個別化医療」

 

  

書籍紹介:エキスパートナース 2023年12月号

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学教授 柳田俊彦先生編集の元、エキスパートナースの連載『事例で解説! 「この場面」の“なぜ?”がわかるくすりの知識』を当薬剤部職員が執筆をしています。

薬剤に関する臨床での"よくある場面"を取り上げ、「メカニズム」「副作用」「投与時の注意点」などに関する疑問を解説します。
事例に沿った解説で、仕事にすぐ活かせる内容となっています。

第9回は骨粗鬆症患者への投薬についての解説です。

エキスパートナース 2023年12月号(2023年11月20日発売)

☑これからのナースに必要な力を伸ばす連載
<アセスメント>
【連載】事例で解説! 「この場面」の“なぜ?”がわかる くすりの知識

第9回 骨粗鬆症患者への投薬
執筆:安藤 早織

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

  

緩和医療専門薬剤師研修施設に認定

当院は一般社団法人日本緩和医療薬学会 緩和医療専門薬剤師研修施設に認定されました。

研修施設は、緩和医療専門薬剤師を目指す緩和薬物療法認定薬剤師を、専門薬剤師、暫定指導薬剤師が指導し、研修ガイドラインに則した研修を提供する施設です。

宮崎県での認定施設は当院のみとなります。
詳細は日本緩和医療薬学会のホームページをご覧ください。

http://jpps.umin.jp/

<日本緩和医療薬学会 緩和医療専門薬剤師研修施設>
宮崎大学医学部附属病院
認定年度 2023年度(終了年度2027年度)
緩和医療暫定指導薬剤師 畑中 真理

 

  

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職員・研修生募集情報
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研修受入施設

  • 日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会認定薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
  • 日本薬剤師研修センター薬局・病院実務実習研修受入施設