2月10日(土)に、株式会社アステム宮崎営業部にて「日本TDM学会 第53回TDMセミナー 」が開催されます。
ご興味をお持ちの先生方・学生の方はぜひご参加ください。
当薬剤部の奥村学副薬剤部長が宮崎市保健所長より表彰されました。
本表彰は、薬事関係の衛生措置の普及向上、また、薬事行政に対する協力、業界の指導育成等に功労・功績が顕著であった薬事関係者に与えられるものです。
1月20日に開催された宮崎市郡薬剤師会の新春パーティーにて表彰状が授与されました。
宮崎大学医学部附属病院では、医学部附属病院における医療又は病院経営の改善に関する秀でた貢献をした
個人又はチームを表彰し、職員の意欲の高揚並びにグッドプラクティスの共有を図ることを目的とし、
医学部附属病院長による表彰が実施されております。
今後とも職員一丸となって、患者さんを医療チームの一員に捉えた良質な医療の実践に取り組んでいく所存です。
皆様のご指導ご支援よろしくお願いいたします。
10月5日(木)に、KITENビルにて「Pharmacy Seminar in MIYAZAKI 」が開催されます。
今年度は、鹿児島大学病院薬剤部 教授・薬剤部長 武田泰生先生をお招きし、
「ジェネリック医薬品・バイオシミラーの現状とこれからの展開」についてご講演を賜る予定です。
8月26日に「九州先進的薬剤師育成推進プロジェクト (KPP)in 宮崎」が開催され、約80名の先生方にご参加いただきました。
KPPは、九州地区大学病院の若手薬剤師育成および大学病院における基礎研究や臨床研究についてディスカッションを行ない相互の研鑽を推し進めることを目的に、九州大学病院 増田智先薬剤部長、大分大学医学部附属病院 伊東弘樹薬剤部長、そして当薬剤部の池田龍二部長が中心となり発足したプロジェクトです。
各大学病院での取り組みや臨床研究の成果報告について分かりやすくご講演いただき、大変貴重な機会となりました。
ご講演いただきました先生方、運営・企画にご尽力いただきました先生方、またご参加いただきました先生方に心より感謝申し上げます。
平成29年4月より池田龍二先生が本薬剤部の教授にご就任されました。
更なる発展を目指して薬剤部一同励んでいきますので宜しくお願いいたします。
教授挨拶
http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/yakuzai/intro/
宮崎大学医学部附属病院薬剤部では、下記の臨床研究を実施しています。
皆様には本研究の趣旨をご理解頂き、ご協力を承りますようお願い申し上げます。
バンコマイシンの血中濃度推移シミュレーションに用いる解析環境の精度に関する後方視的調査
宮崎大学医学部附属病院では2015年6月下旬より地域保険薬局との連携の一環として、患者さんの検査値の一部について、処方監査に必要な情報として院外処方箋に記載しております。
院外処方箋の薬剤師欄の下に、処方オーダーの実施日から過去3ヶ月以内の最新の身長、体重、体表面積、検査結果値、HLマーク、検査日を印字しております。(空欄の場合は3ヶ月以内に測定された値がありません。)
記載される検査項目は、白血球数、好中球数、肝機能、腎機能、プロトロンビン時間、クレアチニンキナーゼ、HbA1c等上記14項目です。
基準値など詳細につきましては、当院検査部HPに記載しておりますので、そちらをご参照ください。
保険薬局で患者さんの検査値を参照し、服薬指導等に活用していただくことで、安心・安全な薬物療法の推進につながるものと考えます。保険薬局各位のご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。