私は宮崎大学医学部漕艇部の顧問をしています。先日主将の岩本将伍君と共に、1年生の新入部員と話しました。HPに写真を載せても良いと同意を得た方だけ紹介します。みなさん、明るく、将来有望な若者達です!読者の方も元気をもらって、五月を乗り気って行きましょう!みなさん、ほんとに笑顔が素適ですね!みんなを元気にする医学部1年生達です!将来の宮崎、日本の医療を背負う有志に元気を頂きました!


手を握っているのはボートを漕いでるポーズ!
男性陣から紹介していきますね。

漕艇部への意気込みを語って頂きました。川本岳君:医学科、愛知県出身。『初めての運動部なんで頑張ります!』
栗原航平君:医学科、埼玉県出身。『西医体優勝!』
中田大貴君:看護学科、熊本県出身。『早く漕げるように頑張ります』
中村虎詩君:看護学科、宮崎県出身。『日々の練習に励みながらも、ボート部での活動も楽しみたいです!』
続いて女性陣です。

森澤比愛里さん:看護学科、京都府出身。『ボート初心者ですがよろしくお願いします』
柳田優愛来さん:医学科、宮崎県出身。『マネージャーとして全力でメンバーをサポートしたいです』
大井美穂さん:医学科、宮崎県出身。『練習や自主トレに本気で取り組み、チームの皆と連携して大会で良い結果を残す!』

女子二組目の一言です。
若杉歩果さん:医学科、福岡県出身。『足ひっぱらないように頑張ります』
大西礼乃さん:看護学科、兵庫県出身。『勉強と部活を両立できるように頑張ります』
間橋李さん:医学科、神奈川県出身。『メリハリ付けて楽しく活動できるように頑張ります!』
加藤碧さん:医学科、東京都出身。『楽しみながら、少しでも成長できるようにがんばります!』
漕艇部1年生の一言への感想。医学部に進み、まだ1か月なのにしっかりと目標を語って頂き嬉しかったです。新生活も始まり、何かを不安も多い事かと思います。部活動は入っていると、それなりに、チームでの一体感が生まれ、他と協力してチームを成長させたい、上手く演奏したい、上手くパスを回したいなど色んな事、考えると思います。
私はラグビー部主務、合唱部部長でした。顧問の美原恒先生を尊敬し、生理学教授として、血液凝固などの勉強も学びながら、試験、再試を受けた日々は泥んこのグランドのイメージ、きつかったスクラム訓練と共によみがえってきます。一つの目標に向かって突き進んだ部活動でした。そんな学生時代の基礎は教授となった今でも医学部の後輩を大事にし、医学生、看護学生を社会人となってもしっかりと教育していきたいと思う気持ちを押し上げています。
バーナード・ショーの言葉に『若者に青春はもったいない』というものがあります。私は若い人たちには無限の可能性があることを認識してほしいという意味があると思い今年の1年生にこの言葉を送ります。
多くの部員が楽しんでいきたいと書いてくれたことに大いに賛同します。私は産婦人科の医局員にもいつも言っています。『楽しんで勉強していきましょう!』