医学生・研修医の方へ

産婦人科専門医・専攻医(専門研修)募集!

産婦人科は、人生にもっとも長くかかわり、そして次世代へ繋ぐ唯一の診療科です。

周産期における胎児管理・新生児管理・思春期の女性医学・婦人科腫瘍・成人における月経の問題 ・ 更年期症候群 ・老年期医療の女性ヘルスケアまで、 長く広く関わることができます。

ぜひ私たちと一緒に産婦人科医療を学び、すべての女性とその家族の幸せな人生をサポートしていきましょう。

キャリアデザイン

後期研修(専攻医)キャリアデザイン

1年目(卒後3年目)宮崎大学医学部附属病院

産科・婦人科・新生児部門を3~4ヶ月ごとにローテーションします。
将来、地域医療を担う医師、専門医として高度医療を担う医師、チーム医療の中でリーダーシップをとれる医師になるため、産婦人科の基礎的研修を行います。
生殖分野に関しては、学外施設で研修を行います。

2~3年後(卒後4~5年後)研修協力施設

研修協力施設で、産科・婦人科・新生児の研修を行います。
主に二次施設で勤務します。一時施設からの紹介や搬送を受け、指導医の元で臨床の力を養います。

4~5年後(卒後6~7年目)

4年目以降に、産婦人科専門医の資格を取得可能となります。
大学病院および研修協力施設の産婦人科で更に研修を行っていきます。この研修では、産婦人科の専門的な技能の取得に加え、医療チームの副リーダーとして後輩への教育指導も担当します。

また、大学院への進学を積極的に勧めています。産婦人科周産期分野の基礎的研究に従事したり、臨床での疑問をもとに、臨床研究を実施したりします。国内外施設への留学も可能です。

周産期スペシャリスト

宮崎県は 1990 年代後半に地域周産期医療体制を確立し、以降、全国の中でも特に優れた周産期死亡率を維持しています。また宮崎大学産婦人科は、国立大学としては珍しく、 延べ30年以上3代にわたり周産期医学を専門とする医師が主任教授を担ってきました。

このような歴史的背景もあり、宮崎県は知る人ぞ知る 「周産期医療の聖地」 といわれています。

その宮崎県で、私たちと一緒に周産期医療を学んでみませんか。

  1. 周産期医療(産科・新生児)に重点を置いた専門研修(産婦人科専攻医対象)
  2. 周産期専門医取得を目的としたサブスペシャリティ修練(産婦人科専門医対象)
  3. 産科医として更なるステップアップを目的とした周産期研修(産婦人科専門医対象)

将来、産科クリニックを継承予定の方、 分娩取扱施設やバースセンターへ就職予定の方にとっても、就職 or 独立前に一度、妊娠分娩管理(FHRモニタリング、胎児超音波)や新生児医療(初期蘇生・急性期管理)の修練を積むことは、きっと産婦人科医師人生の財産になるはずです。

婦人科腫瘍スペシャリスト

婦人科腫瘍医は産婦人科領域における腫瘍全般の深い知識を持ち適切な治療を提供できる医師です。婦人科腫瘍専門医取得及び産婦人科内視鏡認定医等を取得し、後進の育成も行います。

専門医取得年に婦人科腫瘍修練施設での修練を開始します。当院では婦人科腫瘍専門医を持った指導医について、十分な悪性腫瘍症例の経験が行なえます。また学会発表や原著論文作成もサポートいたします(卒後9年目に婦人科腫瘍専門医を取得された先生もいます)。2024年には内視鏡認定医研修施設となる予定であり、こちらも平行して研修できます。婦人科腫瘍と内視鏡のダブルライセンスを最短で9年目に取得することが可能です。加えて、臨床遺伝専門医の認定施設でもあり、こちらの取得も可能なプログラムです。目指せ、トリプルライセンス!

生殖・内分泌スペシャリスト

不妊症および婦人科内分泌関連疾患の管理を行うチーム医療のリーダーおよび高度先進医療・地域医療の中心的な担い手となる医師になるために必要な技能・知識・態度を修得する。

  • 不妊症の原因解明のための検査と治療
  • 婦人科内分泌関連疾患の原因検査と治療
  • 産婦人科内視鏡下手術の技術と知識を修得
  • 日本不妊学会生殖医療指導医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医の資格修得

関連施設:古賀総合病院、宮崎善仁会病院、やまうちARTレディースクリニック、ゆげレディスクリニック

連携施設・関連施設について

宮崎県内

宮崎県外

ローテーション例

宮崎大学を中心とした周産期医療の教育に加え、婦人科、生殖医療の研修が可能です。専攻医1年目は宮崎大学で2年目以降は宮崎県内の数か所の施設での研修を行います。

取得可能な専門医資格等

  1. 日本産科婦人科学会専門医 
  2. 日本周産期新生児学会 周産期専門医(母体・胎児、新生児)
  3. 日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医 
  4. 日本産科婦人科内視鏡学会 婦人科内視鏡技術認定医
  5. 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医 
  6. 日本生殖医学会 生殖医療専門医
  7. 日本内分泌学会 内分泌代謝専門医
  8. 日本胎児心臓超音波学会 胎児心臓超音波専門医 
  9. 母体保護法指定医

上記以外も含め、多岐にわたる分野の専門医資格が習得可能です。

指導医および指導体制(宮崎大学病院)

グループ診療を行っており、診療科長を頂点とした屋根瓦方式の教育体制を基本としています。各グループには、10年以上の経験を有する指導医がいます。その下に医員を配しています。専攻医・初期研修医の先生方は、身近な医員の先生には、いつでも医学的な相談が可能です。医員の先生で対応できない事項は、上級医まであがっていくシステムです。手術に関しては、産科では帝王切開、婦人科では良性腫瘍の手術を指導医の指導のもとに執刀できます。

全体カンファレンスは毎朝8時30分かからエビデンスをもとに症例の検討を行っています。ここでは、症例の方針決定に加え、専攻医・研修医の先生方の情報の整理、発表スキルを磨く時間にもなっています。また、夕方にはそれぞれのグループでカンファレンスを行っています。このカンファレスでは、各症例の1日の変化や今後の方針を確認しています。このカンファレスでも研修医の先生方には、積極的に意見を述べて頂き、ディスカッションのスキルを磨きます。その他、婦人科領域では、毎週水曜日に病理の先生を交えて術前術後症例検討会を行っています。この場では、婦人科病理について検討を行っており、理解を深めています。

勉強会やカンファレンスなどの研修教育活動(宮崎大学病院)

  • 10施設合同周産期テレビカンファレンス(週1回)
  • リサーチカンファレンス(週1回)
  • 術前カンファレンス及び病理検討会(週1回)
  • 5大学周産期WEBカンファレンス(3週毎)
  • 海外大学産婦人科とのWEBカンファレンス(月一回)
  • 宮崎県周産期症例検討会(年2回)
  • 宮崎県婦人科がんカンファレンス(年2回)

週間スケジュール(宮崎大学病院) 

時間
関連病院合同症例カンファレンス新生児科症例カンファレンスリサーチカンファ研究結果発表会産科症例カンファレンス婦人科症例カンファレンス
午前病棟手術/病棟病棟手術/病棟病棟
午後回診手術/病棟病棟手術/病棟病棟
夕方病理部門合同カンファレンス

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