教育について(講義、実習)
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5年 臨床実習:膠原病感染症内科
実習期間:2週間
実習場所:附属病院 膠原病感染症内科/検査部
【採血実習】
感染対策を考慮しつつ、安全な採血法を学びます。学生同士で採血しあいます。
【血液検査】
血液細胞の数の測定や形の観察を行ないます。
【細菌検査】
微生物検査に必要な染色法を学び、実際に検体を染色して観察します。
【尿一般検査】
尿検体中の有形成分(尿沈渣)の検査法を学びます。
【免疫血清検査】
肝炎マーカーや抗甲状腺自己抗体検査などの知識や手技を学びます。
【生理検査】
心電図・肺機能検査などを自ら実施できるように検査手技を学びます。
【臨床検査:検査部見学・生化学検査】
臨床検査の実際を把握するために検査部で検体の流れを見学し、各種検査機器の説明を受けます。
また、緊急検査の注意点、検体の扱いやデータの見方についての講義を行ないます。
【臨床検査:感染対策】
患者さんと自らの感染を防ぐために必要な「感染対策」手技に関する理論と実践を学びます。
【臨床検査:OSCE】
1週間の実習で学んだ検査のうち、身に付けておきたい基本的な検査についての理解度を確認します。