検診時にストレッチ(ウォーミングアップやクールダウン)ならびRICE処置の指導をしています。学校に提供している“大人もしらないからだの本”を参照してみてください。
2021年6月
右肩が下がっている
脊柱変形が認めれられる場合、脊柱側弯症などが示唆されます(姿勢異常の場合もあります)。
肩の高さが違う。整形外科で軽度側弯を指摘されたが、次回受診無し
大きな鏡で良い姿勢をチェックしたり左右のバランスに気を付けてください。また背伸びなどのストレッチングを充分行ってみてください。
左側の肩甲骨がとびだしていて脊柱側弯症になるのではないかと心配しています
検診時明らかな側弯が無い場合→肩関節や肩甲帯などのストレッチをしてみてください。
両肩甲骨が飛び出し気味です
肩甲骨の動きがいいために肩を後ろに引いた時に突出して見えるものと思われます。肩甲骨の高さに左右差があるようでしたら、一度整形外科に御相談下さい。
右肩が脱臼グセがあるような気がします。投球時に時々痛みます
一度、整形外科病院を受診してください。
肩がこりやすい
姿勢に注意し、背伸びや肩開き、首周りのストレッチ(特に入浴時や同一姿勢を長時間した場合)をしっかり行ってください。
肩を開くときにかくっとなる
容易に亜脱臼する場合、筋力訓練が必要と思われますので、一度整形外科を受診して下さい。
体育の授業(特にマット運動)の後、首や腰の痛みがあり湿布を貼ることが多い。首の骨のズレや変形になるのではという不安がある
症状が気になるようでしたら一度整形外科病院を受診してください。
首をコキコキならしてだるそうにしている
枕の高さの調整や(高すぎないように)、鏡をみて姿勢のチェック、本を読むときや勉強をするときの机の高さ等を調整してみてください。