令和5年度看護学科特別講演を開催しました

2023年12月22日(金)に看護学科特別講演を開催いたしました。特別講演は、看護学科後援会のご協力のもと、看護学科1~4年生、大学院生、教員を対象に、年に1回、開催しております。

今年度は、「テレナーシングの開発と実践」と題して、テレナーシング実践開発の最前線でご活躍されている、聖路加国際大学 大学院 看護学研究科 亀井 智子先生に、ZOOM(テレ:遠隔)にてご講演いただきました。

講演には、総勢200名以上の学生・教員が参加し、学生を中心に活発な質疑応答が行われました。
講演後のアンケートでは、「遠隔地で看護師と患者が画面越しで顔を合わせて問診したり、バイタルサインを計測できる最新の技術にはとても驚かされました」、「テレナーシングの可能性について知ることが出来ました。宮崎では離島や僻地が多いため、テレナーシングを用いた看護が行えるのであれば医療格差も改善出来ると思いました」などの声が聴かれました。将来看護学を背負っていく学生にとって、とても充実した学びとこれからの看護学を発展させていくうえでのヒントを得ることができたと思います。

テーマ:テレナーシングの開発と実践
講 師:亀井 智子先生(聖路加国際大学 大学院 看護学研究科 教授)

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