宮崎大学医学部看護学科の1年生計60名が行った西米良村(宮崎県)での「ひむか看護実習Ⅰ」の様子が、UMKテレビ宮崎の 6月19日18時9分放送「#Link」で紹介されました。
この実習は、令和4年度から始まった科目で、今年度で2回目になります。
令和5年6月12日(月)と19日(月)に、1年生60人が、様々な西米良村内の事業所や個人宅、保育園や学校施設などを訪問し、村民との交流を通して、宮崎の人々の暮らしや生活を支える様々な地域資源やネットワークを学びました。
▲個人宅で地域住民の方と交流している様子 右)ジビエ(鹿肉)の竜田揚げ
西米良村は面積の96パーセントを森林が占め、人口約1,000人と宮崎県内で最も人口が少ない自治体です。
学生は、宮崎県の特徴的な地理や文化のなかで暮らす人びとの生活を知り、地域の特性が人びとの生活や健康に影響していること、看護の専門職が果たす役割について学びを深めました。
▲カラーピーマンを栽培されている農家の方、畜産センターで実習を行っている様子
▲左:米良食品(地元ゆずの加工食品の製造販売) 右:作小屋(自宅工房)
今年は医学部看護学科の1年生60人が実習に参加しました。今年の新入生の多くは去年から始まったこのカリキュラムに興味を持ち、宮崎大学を受験したと言います。
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