コロナウイルス感染拡大に伴い、2020年度のプリンス・オブ・ソンクラ大学（PSU）研修は中止となりましたが、研修予定であった学生の学習成果発表の機会として、オンライン交流会を開催しました。
7月16日、22日、30日の3日間にわたり、PSU学生とEnglish for Nursing Professionalsを受講する本学4年生を中心に、カレントトピックについて英語で交流を行いました。
開催初日は、七島国際交流委員長とBoonyoung PSU看護学部長から開会の挨拶で始まり、1回あたり90分程度の交流を行い、3日間で学生や教員など延べ約60名が参加しました。
本学の学生は、日本におけるこども食堂の取り組みや高齢者支援の現状などについて話題提供し、PSUの学生は大学での学習や取組みなどについて発表を行いました。日本とタイ国の違いや互いに活用できることなど、積極的なディスカッションが行われました。また、学生だけの交流の時間も設け、学生同士の笑顔あふれる有意義な会となりました。
交流会の終了後アンケートでは、90％以上の参加者が満足であったと回答し、これまで学習してきた成果を発表する良い経験になった等の感想もありました。
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