臨床実習生(医学)

 2023年「スチューデント・ドクター」から 「臨床実習生(医学)」に名称が変更

「 臨床実習生(医学)」とは、全国共通試験(医療系大学間共用試験)であるコンピュータ客観試験(CBT)や客観的臨床能力試験(OSCE)の結果、臨床実習を開始する前に備えておくべき知識・技能・態度を身につけていることが認められた医学生のことです。この共用試験に合格すると、全国医学部長病院長会議から「 臨床実習生(医学)」として認定証が授与され、大学からはバッジが付与されます。「 臨床実習生(医学)」の資格を有した医学生は、臨床実習で指導教員の監督の下、「診療参加型臨床実習のための医学生の医行為水準」に基づいて一部の医療行為の実施が行えるようになります。

宮崎大学医学部では、臨床実習開始前に授与式を行っています。

【写真1】 スチューデント・ドクター授与式

【写真2】 授与式後の集合写真(平成28年)

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