4月 15

ひむか看護論が開講しました!

4月15日、看護学科1年生の開講科目、「ひむか看護論」が始まりました!1年生の最初の授業になります。この授業はアクティブラーニング形式で行われ、地域と健康について学んでいきます。

 

4月 12

令和6年度の授業が始まりました!

4月12日いよいよ令和6年度の授業が始まりました!初っ端は3年生の開講科目「在宅看護援助論」です。オリエンテーションのあと、身体ワークショップで「感覚」を使った授業を行いました。在宅看護援助論では、積極的に体を動かし、体験に基づく学びを目指しています。

4月 09

論文が受理されました

『Nutrition Research and Practice』に投稿した論文が受理されました。この論文では、コロナ禍における生活習慣に関する住民調査とKDB健康診断データを統合分析することで、行動制限期間中の体重変化について調査しています。

3月 22

プレプリント(version2)が公開されました

1月にPreprints.orgに公開され、査読を受けていた論文を修正しVersion2が公開されました。

https://www.preprints.org/manuscript/202401.2042/v2

3月 12

令和6年能登半島地震 3回目の被災地支援活動を行いました

3月8日から現地での3度目の支援活動に取り組みました。

この度、地域看護学会の要請を受け、岩手医科大学の佐々木先生と大阪医科大学の堀池先生と共に、仮設住宅の調査を実施しました。私は地元民として、主に案内役と地域の紹介、撮影を担当しました。3日間で内灘町、珠洲市、輪島市、志賀町、穴水町、七尾市を訪れました。現地では、360度カメラを使った撮影とGPSによる地理情報の収集を行いました。

輪島市門前地区では海底隆起で干上がってしまった港の視察も行いました。

活動の最終日には、金沢市内にある1.5次避難所を訪問。現地の状況を確認し、スタッフと情報交換を行いました。

  

 

2月 29

本を出版しました!

こんにちは、板谷です。

この度、私は新たに本を出版しました。これは私にとって2冊目の出版であり、単著としては初めての試みです。

書籍のタイトルは「看護教員のためのデジタルツール活用法[Web動画付]動画で学んでオンライン授業の質向上!」です。医学書院からの出版です。

この書籍は、看護教員がカメラやZOOMなどのデジタルツールをどのように活用すれば良いかを具体的に解説しています。特に、「アクティブラーニング」をデジタルツールを通じていかに実践するかについて詳述しています。加えて、WEB動画を用いた実際の操作方法を視覚的に学べるので、内容の理解を深めるのに大変役立ちます!

 

2月 05

令和6年能登半島地震 2回目の被災地支援活動を行いました

2月1日から現地に入り、2度目の支援活動に取り組みました。

今回は、災害支援を専門とする津田塾大学の柴田教授と協力し、輪島市の社会福祉協議会や地元で活動するNPO法人などとの対話を進めました。柴田教授によると、今後は復旧や復興に向けて、ボランティア活動がさらに重要になるとのことです。

私には、動物愛護団体からの依頼があり、斜面の崩落で車でのアクセスが不可能になった集落に残された猫に餌を届けるという任務を果たしました。輪島市名舟地区から土砂崩れの場所を越えて山を登り、20kgの荷物を背負い、往復10kmを歩きました。幸い、猫は無事でした!!

日程の後半では、NGO「Think Locally Act Globally」の管理下で、金沢市の二次避難所を訪問し、在宅診療医や訪問看護師と共に、避難している方々の健康チェックや相談に応じました。

1月 29

プレプリントが公開されました

こんにちは、板谷です。

私は元旦に発生した能登半島地震の支援のため、現地で様々な専門職らとともに支援活動を行ってきました。現地の状況を迅速に伝えるために、論文にまとめ投稿していおります。その内容がプレプリントとしてPre prints.orgに公開されました。

https://www.preprints.org/manuscript/202401.2042/v2

1月 14

第12回日本公衆衛生看護学会学術集会にてポスター発表を行いました

第12回日本公衆衛生看護学会学術集会にてポスター発表を行いました。

タイトル「GISとフィールドワークによる枯葉剤散布と低体重児出生の関連性の可視化」

この研究では、ベトナム戦争時に散布された枯葉剤と低出生体重児の関連について検証しています。この調査は、金沢大学医薬保健研究域の城戸教授が長年にわたり取り組んできたプロジェクトの一部であり、JICAの支援を受けて行われています。具体的には、低出生体重児の疫学データと枯葉剤が散布された飛行機の航路(「ハーヴィマップ」に記録されている)との関係を、地理情報システム(GIS)を用いて分析しました。また、実地でのフィールドワークを通じて、現地の当事者から話を聞き、地形や生活環境を直接観察しています。

ただ、実は元旦に発生した能登半島地震の支援のため学会当日は輪島市におり、学会には参加できませんでした。オンデマンドでの発表のみです。会場で発表できなかったことは残念ですが、現地からの要請もありましたので災害支援を優先しました。

 

 

1月 13

令和6年能登半島地震 被災地支援活動を行いました

1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する地震が起きました。

私、板谷は輪島市出身であり、実家が被災しました。幸い家族は無事でしたが、家が一部損壊しました。能登へのアクセスは発災直後はできませんでしが、1月5日までに県道に応急処置がされ交通がある程度再開されました。私は現地との連絡を取りながら、交通の妨げにならないように真夜中に移動して能登に入りました。実家で両親の無事を確認し、2日かけて実家の応急的な修復を行ったあと、福祉避難所(ウミュードソラ)に集まった専門グループ(キャンナス、ぐるんとぴー他)と合流しました。DMATの会議にも参加し、情報交換を行いました。

今回の訪問では、ドクターらと一緒に輪島市内を回り、一次避難所、福祉避難所の感染対策や避難者の健康管理を行いました。輪島市門前地区では、現地で活動するNGOのThink Locally Act Globallyと一緒に避難所で炊き出しも行いました。また、車両が入れない孤立集落(深見地区、鵜入地区)に徒歩でアクセスし、住民の様子を確認しに行きました。今回は11日間滞在しました。また機会をみて訪問し、支援活動を行いたいと思います。

1月 02

令和6年能登半島地震について

1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する地震が起きました。

亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。現地で災害支援にあたられている方々におかれましては、怪我なく、健康を崩さず支援活動をされますように願っております。

 

12月 18

第6回沖縄100Kウルトラマラソンに出走しました

こんにちは。板谷です。

2023年12月17日、沖縄県で開催された第6回沖縄100Kウルトラマラソンに出走しました。

私にとって3回目の100キロマラソンです。コースはアップダウンがあり風の強い厳しいコースでしたが、眺めがよくて楽しく走れました。

結果は8時間14分19秒で総合10位に入り、カテゴリー別(100km一般男子45~49歳)で1位となりました。

開催者の皆様、応援してくれた皆様、ありがとうございました。

https://www.okinawa100k.jp/

11月 13

第28回日本在宅ケア学会学術集会にて口演発表を行いました

こんにちは、板谷です。

2023年11月11日~12日、第28回日本在宅ケア学会学術集会にて口演発表を行いました。

タイトル「より良い看取り環境を目指して住民と専門職が一体となって活動するまちづくりの実践報告-石川県羽咋市の取り組み-

私は石川県羽咋市で、自治体職員や地域の専門職の方々と看取りに関する取り組みを一緒に行ってきました。その活動をまとめたものを学会にて報告しました。

少しでも、地域でより良い看取り環境をつくれるようにこれからも頑張りたいと思います。

なお、会場の大阪大学は私の母校です。

11月 05

第10回中能登トレジャートレイルランに出走しました

こんにちは。板谷です。

2023年11月4日、石川県中能登町で開催された第10回中能登トレジャートレイルランに出走してきました。

今回の大会は10回目の記念大会となり、特別に50マイル(約80Km)のコースが設定されました。

コースは25Km、50Km、80Kmの3つがあり、私は特別開催の80キロ(通称:プラチナコース50マイル)に出走しました。

結果は8時間11分49秒で総合2位に入りました。

開催者の皆様、応援してくれた皆様、ありがとうございました。

https://nakanotrail.com/

 

11月 03

第82回日本公衆衛生学会総会にてポスター発表を行いました

2023年10月31日~11月2日、第82回日本公衆衛生学会総会にてポスター発表を行いました。

タイトル「ウルトラトレイルマウントフジ実測データとGISによる勾配と移動速度の可視化の試み」

質疑応答では沢山の質問があり、大変盛り上がりました。研究を発展させ、トレイルランニングを安全に、健康増進につなげる方法を追求していきたいと思います。

10月 01

板谷智也が、看護学科の在宅看護学領域に着任しました

板谷智也が、看護学科の在宅看護学領域に着任しました。