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2月 05

令和6年能登半島地震 2回目の被災地支援活動を行いました

2月1日から現地に入り、2度目の支援活動に取り組みました。

今回は、災害支援を専門とする津田塾大学の柴田教授と協力し、輪島市の社会福祉協議会や地元で活動するNPO法人などとの対話を進めました。柴田教授によると、今後は復旧や復興に向けて、ボランティア活動がさらに重要になるとのことです。

私には、動物愛護団体からの依頼があり、斜面の崩落で車でのアクセスが不可能になった集落に残された猫に餌を届けるという任務を果たしました。輪島市名舟地区から土砂崩れの場所を越えて山を登り、20kgの荷物を背負い、往復10kmを歩きました。幸い、猫は無事でした!!

日程の後半では、NGO「Think Locally Act Globally」の管理下で、金沢市の二次避難所を訪問し、在宅診療医や訪問看護師と共に、避難している方々の健康チェックや相談に応じました。