教育活動

【教養教育部門】

環境と生命(1年次)

この授業の目的は、生命に関する理解を深めると共に、環境と生命の関係を科学的、論理的に考察し、生命にとって必要な環境、人間にとって必要な環境を理解(「文化・社会・自然・地域の理解」)し、環境問題の原因と本質を系統的に探ることです。さらに、環境破壊を防止するためには、何をしなければならないかを考え、行動するための英知を形成することが必要です。本講義では、少人数のクラス編成による「グループワーク(学習)」などを、「環境」分野の授業で取り入れ、教員らと受講学生、あるいは受講学生間の「双方向の授業」設計により、「チームワーク」に配慮しながら、他者の考えを理解し、自らの考えを表現できる能力(「他者理解・自己表現力」)、多面的に物事を考え、「主体的に学ぶ力」の基礎を、能動的学修(アクティブラーニング)により、身につけることを特に重視し、これらにより、「問題解決力」の養成を図り、専門教育への礎とすることを目指しています(シラバスより)。色々な分野の教員がそれぞれの特色を生かして実施される科目です。

講義タイトル:福島第一原発事故を通して考える環境問題(担当:板谷 智也)

福島第一原子力発電所の事故がどのようにして起こったのか、その後の影響、現在の状況などを解説します。そのあとに、原発賛成派と反対派に分かれて、さらにスモールグループをつくり議論を行います。3コマシリーズの後半では、賛成派と反対派に分かれてディベートを行います。色々な分野の学生が交流することで、多面的なディスカッションに発展することを狙いとしています。

健康科学概論(1年次)

 

【専門科目】

在宅看護論(2年次)

在宅看護援助論(3年次)

在宅看護に必要な「本人主体」をテーマにして様々な工夫を凝らしたコンテンツで学びます。

動画は身体ワークショップの様子です。体の感覚を通してコミュニケーションについて考えます。

在宅ケア実習(3年次)

看護学セミナー(3年次)

総合実習(4年次)(在宅看護領域+3大学連携看護学交換実習)

看護研究II(卒業研究)(4年次)

看護研究方法論(大学院)

地域看護学特論・演習(大学院)