«

»

1月 13

令和6年能登半島地震 被災地支援活動を行いました

1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する地震が起きました。

私、板谷は輪島市出身であり、実家が被災しました。幸い家族は無事でしたが、家が一部損壊しました。能登へのアクセスは発災直後はできませんでしが、1月5日までに県道に応急処置がされ交通がある程度再開されました。私は現地との連絡を取りながら、交通の妨げにならないように真夜中に移動して能登に入りました。実家で両親の無事を確認し、2日かけて実家の応急的な修復を行ったあと、福祉避難所(ウミュードソラ)に集まった専門グループ(キャンナス、ぐるんとぴー他)と合流しました。DMATの会議にも参加し、情報交換を行いました。

今回の訪問では、ドクターらと一緒に輪島市内を回り、一次避難所、福祉避難所の感染対策や避難者の健康管理を行いました。輪島市門前地区では、現地で活動するNGOのThink Locally Act Globallyと一緒に避難所で炊き出しも行いました。また、車両が入れない孤立集落(深見地区、鵜入地区)に徒歩でアクセスし、住民の様子を確認しに行きました。今回は11日間滞在しました。また機会をみて訪問し、支援活動を行いたいと思います。