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お知らせ

化学療法レジメン公開について

宮崎大学医学部附属病院の化学療法レジメンは当院のレジメン審査委員会にて審査され、承認されたレジメンを登録し使用しております。

現在レジメン公開に向け、当ホームページのリニューアル作業をしております。
レジメン公開のページが完成するまでの間は、『お知らせ』に順次レジメンを公開してまいります。

<がん化学療法レジメン公開について>
レジメンの公開は保険調剤薬局などがより質の高いがん診療を行うために提供しております。
公開目的は適正な投与管理を目指すものであり、その他については想定しておりません。
レジメン内容については標準的な内容となっており、患者さんの状態によって投与量やスケジュールなどの変更がある場合があります。
また、全てのレジメンではなく使用頻度の高いもののみを公開しております、あらかじめご了承ください。

上記、同意の上閲覧くださいますようお願いいたします。

お問い合わせは、下記 レジメン登録担当のメールアドレスまでご連絡ください。
✉  regimen@med.miyazaki-u.ac.jp   ※ @は半角に置き換えて下さい.

 

胃癌

食道癌

肝胆膵腫瘍

肝細胞癌

胆道癌

膵腫瘍

大腸癌

神経内分泌腫瘍

乳癌

脳腫瘍

悪性神経膠腫

頭頸部腫瘍

皮膚腫瘍

悪性黒色腫、メルケル細胞癌、血管肉腫

骨軟部腫瘍

内分泌腫瘍

婦人科腫瘍

卵巣癌

子宮体癌

子宮頸癌

泌尿器腫瘍

精巣腫瘍、胚細胞腫瘍

尿路上皮癌

腎細胞癌

前立腺癌

造血器腫瘍

非ホジキンリンパ腫

ホジキンリンパ腫

多発性骨髄腫

骨髄異形成症候群

肺腫瘍

・非小細胞肺癌(①細胞傷害性抗腫瘍薬/分子標的薬 ②放射線併用細胞傷害性抗腫瘍薬 ③免疫チェックポイント阻害薬 ④細胞傷害性抗腫瘍薬/分子標的薬+免疫チェックポイント阻害薬

小細胞肺癌

悪性胸膜中皮腫

高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌

高い腫瘍遺伝子変異量(TMB-High)を有する固形癌

原発不明癌

担当:大野、浦田

書籍紹介:エキスパートナース 2023年1月号

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学教授 柳田俊彦先生編集の元、エキスパートナース2023年1月号(照林社)の特別付録を、当薬剤部職員にて執筆いたしました。

病棟でよく出される発熱や便秘・悪心時などの事前指示薬について、チェックしておきたいポイントを1冊にまとめました。

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

エキスパートナース 2023年 1月号(2022年12月20日発売)

◆特別付録◆
知りたいときに、さっと確認!
よくみる事前指示薬 チェックBOOK

1▸発熱時:池田龍二
2▸疼痛時:南謙太朗
3▸悪心時:大野梨絵
4▸不眠時:是枝櫻子
5▸不穏時:保田和哉
6▸低血糖時:田﨑智也
7▸便秘時;浦田修平

白衣のポケットにも入る便利なサイズになっています。
是非、お手に取ってご覧ください。

  

書籍紹介:臨床薬理学

当薬剤部職員が分担執筆した、看護基礎教育テキストが株式会社メディカ出版より出版されました。

ナーシング・グラフィカ
疾病の成り立ちと回復の促進(2):臨床薬理学 第7版

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

編集
赤瀬 智子 先生(横浜市立大学大学院医学研究科看護生命科学分野教授)
柳田 俊彦 先生(宮崎大学医学部看護学科統合臨床看護科学講座臨床薬理学教授)

●漢方薬やゲノム創薬を追加し、新カリキュラムはもちろん、看護学教育モデル・コア・カリキュラムにも対応した内容になりました。
●序章「看護学生が臨床薬理学を学ぶ意義」で、薬物療法における看護師の役割について解説し、学生の当事者意識を育みます。
●より疾患を意識した臓器別の章立てに刷新しました。実習・臨床に出てからも調べやすい構成です。また、臓器の解剖・疾患の病態を押さえながら薬物療法を解説することで、体系だった知識が定着します。

【CONTENTS(当院薬剤部執筆分抜粋)】
1章 医薬品総論
1. 医薬品とは
2. 医薬品の作用原理とその影響
3. 薬物動態学
池田 龍二

2章 感染症に使用する薬
平原 康寿

3章 免疫疾患・アレルギー・炎症に使用する薬
池田 龍二、関屋 裕史

5章 末梢神経に作用する薬
池田 龍二、平原 康寿

第7版の改訂で、医薬品総論の内容が充実し、薬理学から臨床薬理学へと理解を深められる構成となっております。
是非、お手に取ってご覧ください。

  

書籍紹介:エキスパートナース 2022年11月号

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学教授 柳田俊彦先生編集の元、エキスパートナース2022年11月号(照林社)の
『特集:複数疾患のある患者さんへ 投与される薬、ここに注意!』を、当薬剤部職員にて執筆いたしました。

基礎疾患に加えて、他疾患を併発した複数疾患のある患者さんでは、追加薬剤と常用している薬との組み合わせで予想外の副作用を起こすことがあります。
本特集では、よく出合う疾患の事例とともに注意すべきポイントを解説しています。

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

 

   

エキスパートナース 2022年 11月号(2022年10月20日発売)

特集◆複数疾患のある患者さんへ
投与される薬、ここに注意!

Part1
複数疾患をもつ患者の服薬で知っておきたいこと(池田龍二)

Part2
事例で理解!追加薬剤によって起きる副作用とその予防
吸収  事例①胃潰瘍と循環器疾患を基礎疾患に有する患者へのプロトンポンプ阻害薬投与(大野梨絵)
分布  事例②糖尿病を基礎疾患に有する患者への抗凝固薬および消炎鎮痛薬投与(田﨑智也)
代謝  事例③不眠症を基礎疾患に有する患者への抗菌薬投与(是枝櫻子)
排泄  事例④関節リウマチを基礎疾患に有する患者への抜歯後の抗菌薬とNSAIDs投与(浦田修平)
薬力学 事例⑤高血圧症を基礎疾患にもつ患者への抗菌薬とNSAIDsの併用(平原康寿、平原瑠衣子)

Part3
在宅患者の薬の管理で注意すべきこと(山口博行)

  

書籍紹介:月刊薬事 2022年7月増刊号(Vol.64 No.10)

当薬剤部職員が分担執筆した、月刊薬事 2022年7月増刊号(2022 Vol.64 No.10)が株式会社じほうより出版されました。

月刊薬事2022年7月増刊号(Vol.64 No.10)
-検査値×薬物療法のマネジメントスキルを強化する-
ハイリスク薬フォローアップ

編 集 吉村 知哲 先生(大垣市民病院 薬剤部長)

<内容>
●ハイリスク薬と臨床検査値の関係を紐解く!
●注意深く関わりたいハイリスク薬のフォローアップのポイントを紹介

【CONTENTS(当院薬剤部執筆分抜粋)】
第1章 フォローアップのための基礎知識
03. 臨床検査の特徴とその解釈・・・竹島 秀美、池田 龍二

第2章 疾患別にみるハイリスク薬のフォローアップ
01. DAPT(アスピリン+P2Y12受容体拮抗薬)
──PCI後の血栓症予防・・・岩切 智美、奥村 学
11.インスリン
──血糖値に応じた投与量調節・・・田﨑 智也

ハイリスク薬に関連する臨床検査にスポットをあて、疾患・薬物ごとにフォローアップの際に評価するポイントがわかりやすく紹介されている書籍です。
是非、お手に取ってご覧ください。

 

  

6/26(日) 令和4年度 薬と健康フォーラム オンライン開催のお知らせ

6月26日(日)13時~17時、宮崎県病院薬剤師会主催 県民公開講座「薬と健康フォーラム」がオンラインで開催されます。

宮崎県病院薬剤師会では、毎年6月におくすり展示や体験、おくすり相談、病院薬剤師の紹介、進路相談などを行っておりましたが、昨年と一昨年はコロナ禍のため開催できませんでした。
今年度は初のオンライン開催となります。

おくすりや病院薬剤師に関する講演の後、ご希望のある方にはおくすり相談や進路相談に県内各病院に勤務する薬剤師がお答えいたします。

おくすりの効果や副作用など、日頃から感じている不安や疑問を少しでも解決していただき、病院に勤務する薬剤師の仕事を知っていただく機会になれば幸いです。

申込期限は5月31日(火)となっております。

県民の皆様のご参加をお待ちしています。

書籍紹介:エキスパートナース2021年9月号

宮崎大学医学部看護学科 臨床薬理学教授 柳田俊彦先生編集の元、エキスパートナース2021年9月号(照林社)の
『特集:気になる点を整理します どう対処するのがよい? 高齢者の服薬問題』を、
当薬剤部職員にて執筆いたしました。

高齢者の服薬で起こる問題やその対応方法、高齢者で特に注意したい薬剤などについての特集です。

下の画像より試し読みページにリンクしておりますので、ぜひご覧ください。

 

エキスパートナース 2021年 9月号(2021年8月20日発売)

特集◆気になる点を整理します どう対処するのがよい? 高齢者の服薬問題

Part1 高齢者の服薬で起こる問題を知ろう!(池田龍二)
Part2 高齢者の服薬問題、具体的にどう対応すればよいの?
1.加齢による身体の変化で起こる問題と対応
肝・腎機能低下による薬物動態の変化(大野梨絵)
口腔機能の低下(浦田修平)
【コラム】加齢で起こる、その他の身体的変化「サルコペニア」とは(横田翼)
2.ポリファーマシーと対応
ポリファーマシーで起こるさまざまな問題(関屋裕史)
ポリファーマシーの解決に向けて(長友隆雄)
3.並存疾患・症状に対して用いられる薬剤
高齢者で特に注意したい薬剤
睡眠薬・抗不安薬(平原瑠衣子)
高血圧治療薬(山田侑世)
糖尿病治療薬・脂質異常症治療薬(田﨑智也)
抗凝固薬(萩原櫻子)
抗菌薬(平原康寿)
認知症患者の場合の服薬で特に注意したいこと(保田和哉)
Part3 服薬の問題を解決するために、ナースができること
1.看護師の立場から(宮崎大学医学部看護学科 竹山ゆみ子先生)
2.薬剤師の立場から(山口博行)

令和4年度 薬剤師職員採用試験について

募集は締め切らせて頂きました。ご応募頂いた皆さまありがとうございました。

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現在、宮崎大学医学部附属病院では、令和4年度薬剤師新規採用者の募集を行なっています。
応募締め切りは、令和3年6月14日(月)(※17時必着)です。

詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/yakuzai/recruit/

大学病院での仕事や研究に興味がある方のご応募をお待ちしております。

<選考試験に関する問合わせ>
TEL:0985-85-9429
薬剤部長 池田 龍二

日本臨床腫瘍薬学会がん診療病院連携研修病院に認定

当院は日本臨床腫瘍薬学会 がん診療病院連携研修病院に認定されました。

この研修は、がんの専門的な知識や技能に加え臨床経験を修得し、病院と緊密に連携してがん薬物療法に対応できる薬局薬剤師を養成することにより 、外来がん治療を安全・有効に施行するとともに、地域がん医療において、患者とその家族をトータルサポートできることを目的としています。

宮崎県での認定病院は当院のみとなります。研修を希望される薬局の先生方は下記 日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)のHPをご確認ください。

https://jaspo-oncology.org/cooperat/

週刊医学界新聞 第3418号(2021.4.26)

週刊医学界新聞 第3418号(2021.4.26)
連載「事例で学ぶくすりの落とし穴」
第10回  経口がん分子標的治療薬の薬物相互作用
岩田 円夏,池田 龍二

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2021/3418_05

「患者さんのための与薬の知識」をテーマに当院薬剤師による連載記事が掲載されています。
第10回(最終回)は経口がん分子標的治療薬の薬物相互作用について、岩田円夏薬剤師が担当しました。

上記URLより全文無料で閲覧可能です、是非ご覧下さい。

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宮崎県宮崎市清武町木原5200番地
TEL:0985-85-1512
FAX:0985-84-3361

職員・研修生募集情報
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研修受入施設

  • 日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会認定薬剤師研修施設
  • 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
  • 日本薬剤師研修センター薬局・病院実務実習研修受入施設