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若手医師からのメッセージ

金丸 和樹

金丸 和樹 ( かねまる かずき )

6年目の金丸和樹です。専門医制度のスタートの年に内科専攻医となり、サブスペシャリティーとして脳神経内科を先行しています。主に病棟業務を担当し、時々外来もしています。

脳神経内科の魅力は診察により症状から病態を解き明かすことのできる学問としての面白さだと思います。今までは神経内科の難病は治らないといわれていましたが、昨今は核酸薬などの出現もあり治せる病気も増えてきています。また脳神経内科の診る病気は変性疾患などの難しい病気だけでなく、頭痛やめまいといったcommon diseaseをはじめ、意識障害や脳卒中など救急疾患なども守備範囲であり、脳神経内科はジェネラリストとしての側面も強く、需要はとてもある科だと思います。

医局再編に伴い、呼吸器、膠原病・感染症内科が一緒になりましたが、医局の雰囲気は科の垣根を越えて仲良く、相談もしやすく恵まれた環境です。若手も多く診療に対する熱気にもあふれています。皆さんとこの新しい医局で一緒に働けることを楽しみにしています。

診療科・所属

脳神経内科