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感染症内科診療内容

感染症内科ではウイルス、細菌、真菌(カビ)、寄生虫といった病原微生物による感染症を対象としています。AIDS・HIV感染症、ダニ媒介感染症、海外渡航に関連した感染症(輸入感染症)、免疫不全のある方に発症しやすい感染症(日和見感染症)などの診断・治療を行なっています。また、当院に入院中の患者様の発熱など感染症が疑われる場合の相談(院内コンサルト)も行います。

感染症診療には体のどの部位に、どのような微生物が感染しているかが非常に重要です。丁寧な問診や身体診察に加えて、微生物の培養検査や遺伝子検査などを組み合わせて診断を行います。また、感染症以外でも発熱を主な症状とする疾患(膠原病など)にも対応できるようトレーニングしています。

当感染症内科は日本感染症学会の認定研修施設であり、同学会の専門医資格を持つスタッフ等が協力して診療を当たっています。地域の皆様の診療に貢献できるよう努めて参ります。