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お知らせ

【学会発表】第64回日本呼吸器学会学術講演会

4月5日〜7日にパシフィコ横浜におきまして、第64回日本呼吸器学会学術講演会が開催されました。宮崎教授が教育講演で「肺真菌症の診断と治療」を、日本臨床内科医会との共同企画 で「新規呼吸器感染症ワクチンーRSVワクチンを中心に」を講演しました。柳がミニシンポジウムで「scRNA-seqにより特定した、2種類の自然肺腺癌モデルマウスで未発病期に出現し、共通の特徴を持つ間葉クラスター」を、坪内先生がポスターセッションで「人参養栄湯による肺がん悪液質の抑制効果の検討」を、小田先生が「当院で経験したBRAF V600E遺伝子陽性非小細胞肺癌6例の検討」をそれぞれ発表しました。また九州予選を勝ち上がった医学科6年生の岩崎さんが「気管支喘息症例におけるSARS-CoV-2感染後の咳症状へのトリプル製剤による治療効果の検討」を、ことはじめ甲子園で発表しました。岩崎さんは大変堂々と発表し、質疑応答にもしっかりと自信をもって答えていました。横浜は学会期間中ちょうど桜満開で好天にもめぐまれ、明るいみらいが感じられる実り多き学会でした。