去る１２月１６日（日）に、宮崎観光ホテルにおいて『冬季医局総会』を開催いたしました。

今回の医局総会は、昨年承認されました教室同門会の記念すべき第１回総会も兼ねております。

したがいまして本会合のタイトルは、『宮崎大学医学部内科学講座 呼吸器・膠原病・感染症・脳神経内科学分野　令和5年度 冬季医局総会/同門会総会』となり、医局員、現講座と旧講座出身の先生方、同門会の賛助会員の皆様が一堂に会する場となりました。

今後、夏季医局総会は新入局員の紹介や各診療科・関連病院の近況報告を行い、冬季医局総会は同門会総会も兼ねて賛助会員の方々もお招きし、互いの親睦を図る場とすることとなります。

会の中で、塩屋敬一同門会会長（国立病院機構宮崎東病院名誉院長）より、同門会の名称『大望会（たいぼうかい）』の発表と、決定に至った経緯のご説明がありました。また同門会事務局より、同門会会則に則った同門会システムの解説がありました。

総会には６６名の出席があり、続く懇親会でも５８名が出席され、互いの近況を話し合い、時に学術的な話題、時に同窓会的な話題に花が咲きました。

４つの診療科（呼吸器・膠原病・感染症・脳神経）を内包し、２つの中央診療部門（感染制御部・検査部）と連携をとって２０２１年５月に船出を果たした我が教室ですが、２０２３年の最大のミッションである同門会の立ち上げが何とか完遂できそうです。

これからも多方面からのご指導・ご鞭撻を賜りながら、教室の骨組みをより強くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

（文責；宮内俊一）