宮崎県の周産期医療の状況

宮崎県周産期医療の現状

3次施設として地域のニーズに応えていくことは、センターとしての使命であり、高次の治療を必要とするハイリスク母体や新生児を24時間体制で受け入れています。県立延岡病院、宮崎市郡医師会病院、古賀総合病院、県立宮崎病院、藤元早鈴病院、国立都城病院、県立日南病院、串間市民病院等地域の2次施設とも相互に連絡がとれる体制が整っています。こうした病院間連携や各診療施設との連携の地道な積み重ねの結果、平成16年、宮崎県の周産期死亡率は出生1000人に対し3と少なく(全国平均5)、平成11年と同様に日本で最も安全にお産ができる県となりました。特に妊娠26週未満で出生した児の生存率がここ数年で飛躍的に上昇しており、平成15年までの当センターの統計では、妊娠24、25週で出生した児でも約95%の生存率が得られるようになりました。

平成16年度から始まった新しい研修医制度のもと、本年度からは当センターでも2年次のローテイターの先生が研修に励んでいます。当センターでは、以前より先輩医師(チームリーダー)の下で研修医、医学部学生が一緒になって仕事をする協力体制が整っています。新しい制度のもとでも、同様な指導法で、母体 および新生児の基本的な管理について学んでもらっています。

ページの先頭へ