産科グループ

産科グループでは、昨年一年間で293例の分娩がありました。第3次施設でハイリスク妊娠症例が多いこともあり、帝王切開率は50.7%でした。また、29 例(9.9%)は多胎妊娠でした。36週以下の早産の割合は26.6%で、特に26週以下は21例(7.2%)でした。宮崎県内各地からの母胎搬送も積極 的に受け入れており、昨年は45例の母胎搬送がありました。このように通常の妊婦検診、正常分娩のほか、多胎妊娠や合併症妊娠を含むハイリスク妊娠の症例 を数多く診ています。そのため新生児集中治療部(NICU)と密接に連携して周産期管理を行っています。

産科臨床研究では、いかに母体や胎児の予後を改善するかを念頭に、low risk妊娠や胎児サイトメガロウイルス感染時におけるFHRモニタリングと予後の関係や、胎児酸素飽和度や胎児血圧の研究をおこなっています。また双胎 妊娠(特にMD双胎)の周産期管理や、徳之島における風疹感染症の調査研究も行っています。

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