オープンキャンパス楽しい！
2015年08月10日
8月8日（土曜日）、高校生の娘と宮崎大学木花キャンパスのオープンキャンパスに行ってきました。私が受験の頃は、オープンキャンパスはあまりはやっていなかったこともあり、自分自身としては初めての経験です。朝からうだるような暑さですが、少しわくわくします。
駐車場に着くと、大型の観光バスが何台も到着しており、まるで一大観光地の様相です。宮崎大学人気ありますね！
午前中は、来年4月に新しくできる地域資源創成学部に行きました。
教官24名が、各学年90名の学生を“地域の中核となる人材”に育てるというミッションでプログラムを練っているようで、かなり斬新と感じました。地域を学ぶ、産業を学ぶ、経済・経営を学ぶ、英語も学ぶ、更には幅広い分野から教官が集まっているうえに、外部から実務をこなしてきた教官も多数採用しつつあるとのことで、とても興味深いです。自分ならここを選択するかもしれないと思いながら、ここから日本を代表する実業家が多数育っていくことを期待します。
昼は、お弁当を持って行かなかったこともあり、学食を目指すもすごい人ごみでした。仕方なく、学外でおにぎりを購入して済ませました。それにしても暑い・・・。
午後は農学部畜産草地学科に行きました。まずは、宮崎大学、東海大学、南九州大学の連携の講義を聴きました。かなり大きな規模で研究・教育を実践していることに、感動しました。その後は「家畜とのふれあい」の時間です。
今年は希望者が多いということで、父兄は参加できないとのことで、遠くから眺めていました。口蹄疫以来、ウイルスの持込にはかなり気をつけているとのことで、本気の防護服を着用しております。学科長とのお話では、熱意のある学生にはいろいろなプログラムを用意していると熱く語っていただき、ここの先生方にならば子供たちを安心してお任せできると感じました。県外からも多数の高校生が参加しており、教官の熱意が良い評判につながっているのだろうと理解しました。
暑い中、高校生の姿を眺めていたら、農学部の学生さんに冷たいお茶をいただきました。宮崎大学生の優しさに感謝です！
神経グループ 望月仁志