若手医師からのメッセージ

山成 康洋 ( やまなり やすひろ )
5年目の山成康洋です。呼吸器内科の魅力は、疾患が幅広い事と急性期・慢性期どちらも学べる事だと思います。気管支鏡検査・胸腔ドレナージ・呼吸器感染症や敗血症性ショックの治療・呼吸不全の管理や全身管理などの急性期診療から、肺癌・間質性肺炎・緩和治療といった慢性期の患者様に対して寄り添いつつQOLを上げるために診療する一面もあります。全身を診つつ肺というスペシャルティがある事は必ず強みになりますし、自分のライフスタイルにも合わせやすい診療科だと思います。大学病院では専門性の高い知識や研究が行われている一方で、研修医・若手の手技の機会や教育が充実しており先輩医師への相談・質問は何でも出来る雰囲気があります。気管支鏡に触ってみたい、胸部X線が読めるようになりたい、呼吸器内科をよく知らない等どんな理由でも構わないので、一度見学に来て見て貰えると嬉しいです。一緒に頑張りましょう。
診療科・所属
呼吸器内科