こんにちは。卒後6年目の堀口崇典と申します。呼吸器疾患は腫瘍やアレルギー、感染症など疾患種類が豊富で学びに飽きることはまずないです。また診断に問診や身体所見が重要視される点や手技（気管支鏡や胸腔ドレーン等）も適度にある点など非常に内科らしい内科と感じております。呼吸器疾患は予後がよくない疾患も多く、cureのみでなくcareが求められる場面も多いです。このように学ぶことが多岐にわたり大変に感じるかもしれませんが、宮崎大学呼吸器内科に入局してからは困ったときにすぐ呼吸器内科の大先輩や年の近い（？）お兄さんお姉さんが相談にのってくださり、どんな状況でも安心して仕事が進められました。急性期から終末期まで患者・家族にとってのBestを考える呼吸器内科の仕事が私は大好きです。宮崎県内の呼吸器内科医師はまだまだ少なく沢山の患者さんが呼吸器内科を求めていると感じております。１人でも多く呼吸器内科に興味をもってもらい、一緒に仕事ができたらうれしいです。