リポート!母子センター

診療内容の紹介

2007.11.29

診療内容

周産母子センター新生児部門では、超低出生体重児(出生体重1000g未満)、極低出生体重児(出生体重1500g未満)を含む早産児をはじめ、先天性心疾患、先天性消化管疾患、脳外科的疾患などの外科的治療を要する児、その他代謝疾患など集 中治療を必要とされるあらゆる新生児疾患の赤ちゃんを受け入れています。
母体部門では、母体・胎児管理が必要な「ハイリスク妊娠」の管理が行われています。陣痛が始まった妊婦さん、妊娠高血圧症、切迫早産や破水した妊婦さんなどです。母体の血圧や心拍数、尿量などをチェックしたり、胎児心拍数モニタリングを行ったりしながら、お母さんと赤ちゃんの健康状態を24時間体制で診ています。

一日の診療(新生児部門)の流れ

~8:00 血液検査や検査結果の確認
8:00~9:00 産婦人科カンファレンス

産科チームと活発なdiscussionをすることで、出生する児の情報を得、母児にとって良い状態、良いタイミングでの出生を図れるよう全員で考えていきます。つまり胎児期から児の管理に携わっていることになります。

9:00~10:00 データ収集、注射薬・輸液の作成、人工呼吸器や保育器の交換
10:00~12:00 病棟担当医によるStaff Round

児の状態やデータを確認しdiscussionしながら治療方針を決め、その日の指示を出します。研修医や医学部学生もチームの一員として一緒に参加し、新生児の基本的な管理について学んでいく教育的な回診でもあります。

13:00~ 超音波検査、X線検査、MRI検査、CT検査、AABR、眼底検査(眼科医師による)などが行われています。
19:00 Table Round<

当直医を交えて、ICUチャートをチェックしながらその日一日の児の状態を確認していきます。必要な場合には、オーダーの変更や追加を行います。  こうした診療の合間に、当センターを退院した児のフォローアップを行っています。通常、小児科発達外来や眼科・外科などの再診日にセンターへ立ち寄っていただいています。

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