宮崎大学医学部附属病院看護部

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専門分野の院内認定看護師

診療科と協働して育成しています。各々の認定分野における知識・技術の研修を受講後、診療科と看護部合同の認定試験に合格した看護師です。

ハイレベル助産師

『ハイレベル助産師』とは?

当院ハイレベル助産師認定委員会で認定された助産師のことで、自立して助産ケアができ、院内助産システムを担当します。

『ハイレベル助産師』の担う役割

  1. 助産師外来 助産師が超音波検査、内診、分娩監視装置を活用して母児の健康状態を把握し、妊婦健康診査・保健指導を実施します。
  2. 院内助産 医師と協働しながら、助産師が主体となり分娩を担当します。

『ハイレベル助産師』の活動目的

助産師が妊婦褥婦および胎児の健康状態を管理する知識を獲得し、産婦人科医師と協働して、助産師の専門性を発揮しながら、妊婦褥婦とその家族が快適かつ満足する質の高い助産行為および看護サービスを提供します。

認定までの流れ

ハイレベル助産師認定までの流れ

宮大健康スポーツナース

『宮大健康スポーツナース』とは?

『宮大健康スポーツナース』は、こんな役割を担っています。

  1. 運動器疾患における知識を活用し、集団検診(ロコモ検診)に協力する。
  2. 地域で行われるスポーツイベントには、帯同看護師として負傷者の救護活動を行う。
  3. 養成研修のアシスタントとして、『宮大健康スポーツナース』を目指す看護師を支援する。
  4. 院内の患者さんの転倒予防に関する活動を行う。
  5. ロコモティブシンドローム(運動器症候群)予防に対する啓発活動を行う。

『宮大健康スポーツナース』は以下の内容を目的に活動しています。

  1. 地域における健康増進のための活動やメディカルチェック、スポーツイベント、レクレーション等において、医師や理学療法士と協同し、地域住民の健康維持・向上のための活動を行うこと。
  2. 運動器についての知識を習得し、運動器の構造、役割と障害とその対処法を理解し、ロコモティブシンドロームの予防や転倒予防について教育、指導を行うこと。

活動内容の発表

認定までの流れ

宮大健康スポーツナース認定までの流れ

難聴支援ナース

『難聴支援ナース』とは?

難聴および難聴者に関する専門知識と、難聴支援に関わる専門技能を有し、当院難聴支援ナース認定委員会で認定された看護師のことです。聴こえない不自由さを感じている入院患者さんに対して以下の支援を行っています。

  1. 難聴によるコミュニケーション障害に関する相談
  2. 各部署看護師へ効果的なコミュニケーションの方法のアドバイス
  3. 集音器の貸し出し
  4. 集音器操作方法の指導
  5. 集音器装用効果の評価
  6. 退院後外来受診を希望する場合は受診予約の日程調整

難聴支援サービスの連携

難聴支援サービスの連携

認定までの流れ

認定までの流れ