宮崎大学医学部附属病院看護部

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スペシャリストの活動

看護専門外来

助産師外来

助産師が主体となって妊産婦の生活面、心理面を重視したケアを提供する医療が注目され、本院でも安全で快適なお産を提供するための取組として、平成21年1月1日から「助産師外来」を始めました。助産師が医師と協働しながら外来での妊婦健康診査ならびに保健指導を行い、安心してお産ができるようサポートします。

母乳外来

外来助産師及びアドバンス助産師が、出産後の母親に対し、母乳分泌・授乳の相談、乳腺炎などトラブルの対応、断乳・卒乳の相談、保健指導を通して母乳育児や産後のサポートを行っています。

リンパ浮腫外来

平成29年2月にリンパ浮腫外来を開設し、医療リンパドレナージセラピストの資格を持つ看護師が、当院で手術や放射線治療等を受けた患者さんを対象に、リンパ浮腫の発症予防ケア、症状悪化を予防するケア、リンパドレナージや圧迫療法等の直接ケアを通して、患者さんにより快適な日常生活を過ごしていただけるようにお手伝いしています。

ストーマ外来

ストーマ看護外来では、医師やソーシャルワーカーなどと連携しながらストーマを保有する方々を支援します。看護師が個別に、退院後のセルフケアの確認と指導、装具選択、ストーマ合併症への対応、術前オリエンテーションなどストーマに対する不安を少しでも軽減してもらえるように、サポートしています。

チーム活動

NST

栄養サポートチーム(NST)は、入院患者さん個々の疾患や治療に応じて、様々な職種(医師・看護師・栄養士・薬剤師・臨床検査技師)が専門的な知識を持ち寄り、治療が円滑に進むよう栄養面からの支援を行うチームです。毎週木曜日に栄養サポートチームの回診を行なっています。

緩和ケア

緩和ケアチームは、「がんと診断されたときからの緩和ケア」を目指して活動しています。患者さんやご家族が抱える心身のつらい症状を緩和し、その人らしい生活を送ることができるよう、医師・薬剤師・看護師・管理栄養士・理学療法士・ソーシャルワーカーなどの多職種と連携しています。

褥瘡対策

褥瘡対策チームは、各診療科の褥瘡対策専任医師および褥瘡対策専任看護師と薬剤師・栄養士が連携し、褥瘡の予防対策や治療が円滑に進むよう支援するチームです。 必要時は、診療科以外の部門(患者支援センターなど)に協力を依頼し、患者・家族をサポートしています。