田中先生/上野先生の論文がFrontiers in Endocrinologyに掲載されました!
田中友梨先生/上野浩晶先生の論文”Case Report: Dramatic metabolic improvement with tirzepatide in a patient with acquired partial lipodystrophy following hematopoietic stem cell transplantation“がFrontiers in Endocrinologyに掲載されました!
本論文は、急性リンパ性白血病の治療として施行した造血幹細胞移植後に発症した後天性部分脂肪萎縮症を伴う糖尿病の症例報告です。本例の特筆すべき点は、痩せ型にも関わらず脂肪肝や著明なインスリン抵抗性を有しており、背面下部〜臀部の脂肪組織萎縮を認めました。強化インスリン療法とともにメトホルミンやGLP-1受容体作動薬などの併用では血糖コントロール不十分であったものの、GLP-1受容体作動薬をチルゼパチドに変更すると、5ヶ月後に83単位/日のインスリンを中止でき、脂肪肝も消失し、血糖コントロールが良好になりました。すなわち、GIP作用により脂肪細胞の機能改善などが示唆される貴重な症例でした。
先生方、執筆お疲れ様でした!







