第86回日本血液学会学術集会に参加しました!
京都で開催された第86回日本血液学会学術集会にて、専攻医2年目の松本健吾先生、池田涼馬先生、そして1年目の長嶺宏士朗先生が口演発表に採択され発表しました。
3人とも初の口演発表、質疑応答まで単独で対応しご苦労さまでした。学会の醍醐味はやはり発表です。充実感や楽しさを感じてまた来年発表したいという気持ちになってくれることを願います。
松本先生、池田先生の発表は昨年度から決めた「担当疾患」について、単施設のまとめをした発表になります。研究計画書の書き方、研究計画書の申請、症例のまとめ方などを先輩に習いながら行い、よくまとめてくれました。
今後は調査を県内に広げて発展させ、より多数例の検討から課題抽出や論文化につなげて欲しいと思います。
長嶺先生は、希少疾患をまとめたケースシリーズの発表でした。来年の総会では「担当疾患」をまとめた研究発表ができるように進めていきましょう。