講座紹介
血液・血管先端医療学講座の役割
2011年12月 東九州地域(宮崎県・大分県)における医療機器産業の集積の特長を活かし、地域活性化とアジアに貢献する医療産業拠点づくりを目標に、「東九州地域医療産業拠点構想」(「東九州メディカルバレー構想特区」)が策定されました。
2012年2月 学術(研究)の視点から上記構想を推進するため、宮崎県と延岡市の寄附により、宮崎大学医学部に本講座が設置されました。
2022年4月からスタートした第3期計画では、「産業構造の転換や社会情勢の変化に対応した医療関連機器開発の推進」を目標としています。
①デジタル化や感染症等の社会情勢の変化等に対応した機器開発支援
②大学等における医療機器開発を見据えた人材育成
③医療・看護・福祉機器分野での連携促進
急速に進む超高齢化社会の中で、求められる医療や福祉現場のニーズは変化します。東九州メディカルバレー構想は時代に即した事業を展開します。